オートミール離乳食を利用するメリット4つ|注意点や調理のテクニックも紹介 オートミール離乳食を利用するメリット4つ|注意点や調理のテクニックも紹介 - chokomana
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オートミール離乳食を利用するメリット4つ|注意点や調理のテクニックも紹介

オートミール離乳食を利用するメリット4つ|注意点や調理のテクニックも紹介

目次

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    「離乳食にオートミールは使える?」
    「そもそもオートミールってなに?」
    「原料がよくわからなくて、子供にあげていいのか不安」
    離乳食が始まると、取り入れようと考える食材について、心配になる方もいるでしょう。また、オートミールという食べ物がどういったものなのか、知らない方もいるのではないでしょうか。

     

    本記事では、オートミールを離乳食にする場合のメリットについて紹介しています。加えて、そもそもオートミールとは一体どういった食材なのか、オートミール離乳食の時短テクニックなどについても紹介しています。

     

    オートミール離乳食の正しい知識を身につけ、より安心安全に離乳食を作れるようにすることで、子育ての自信にもつながります。

     

    オートミール離乳食やオートミールについて知りたい方は、ぜひ読んでみて下さい。

     

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    そもそもオートミールとは?

    オートミールとは、「精白」という、穀物をついて皮を取って白くするという作業が入らないため、外皮を残したまま加工される、栄養豊富なシリアルのことをいいます。最近では健康志向が高まったことから、注目を浴びている食材の1つです。

     

    オートミールを食事に取り入れることで、日本人が不足しがちなカルシウムや鉄分、食物繊維も摂取できることから、美容やダイエットにも向いているといえるでしょう。

     

    ただし、一概にオートミールといっても種類はさまざまで、調理時間や向いている調理方法も異なります。そのため、オートミールを食べたことがない方は、まずどれが自分に合うのか確認する必要があるでしょう。

    オートミール離乳食を利用するメリット4つ

    オートミールについて理解できたところで、実際に離乳食に取り入れるとどのようなメリットがあるのか、説明していきます。

     

    栄養豊富で調理も簡単なほか、オートミールの種類によってはアレンジすることも可能です。メリットも知ったうえで、離乳食に取り入れることを検討してみましょう。

    • ・食物繊維が多い
    • ・栄養素が豊富
    • ・調理が楽
    • ・粉末のものはアレンジできる

    1:食物繊維が多い

    食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2つがありますが、オートミールはこのどちらの食物繊維も含んでおり、その量は白米や玄米よりも多いとされています。

     

    食物繊維が多いことは、整腸効果に期待できます。そのため、なかなか便のでない子供の離乳食に取り入れることで、便秘解消できるでしょう。

     

    出典:食物繊維の分類と特性|大塚製薬
    参照:https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/fiber/about/type/

    2:栄養素が豊富

    食物繊維以外にも、オートミールはさまざまな栄養素を豊富に含んでいます。たとえば、たんぱく質やカルシウム、鉄分などです。たんぱく質は植物性のたんぱく質が含まれていますが、その量は精白米のおよそ2倍といわれています。

     

    そのため、離乳食を食べ始めるときに取り入れることで、不足しがちな栄養素を補えるでしょう。

     

    出典:オートミールのおかゆ | シリアルの日本食品製造合資会社
    参照:http://www.nihonshokuhin.co.jp/baby/

    3:調理が楽

    オートミールにはいくつか種類がありますが、市販しているクイックオーツやロールドオーツは、少量の水やミルクを入れて温めるだけで食べられるようになっています。そのため、時間がないときや離乳食を作り忘れたときは大活躍してくれるでしょう。

    4:粉末のものはアレンジできる

    オートミールは、素材自体に味がついていないため、アレンジできるパターンがいくつもあります。

     

    おかゆとして出したり、クッキーやおやきといったお菓子で出したりするのも良いでしょう。また、アレンジするものに野菜を加えることで、お腹が満たされるだけでなく、不足しがちな栄養も一緒に摂取できます。

     

    そのため、好き嫌いがある子供や飽きてしまいがちな子供でも、おいしく食べてくれるでしょう。

    オートミール離乳食を利用する際の注意点

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