ジーナ式育児法のメリットとデメリット|スケジュールの組み立て方も解説 ジーナ式育児法のメリットとデメリット|スケジュールの組み立て方も解説 - chokomana
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ジーナ式育児法のメリットとデメリット|スケジュールの組み立て方も解説

ジーナ式育児法のメリットとデメリット|スケジュールの組み立て方も解説

目次

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「寝付くまでに時間がかかって、他のことが何もできない」
「やっと自分が眠れると思ったら、夜泣きで起こされて翌日つらい」
「昼寝の時間がバラバラなので、夜に寝る時間もバラついてしまう」

 

赤ちゃんのお世話をする人が、心身ともに疲弊してしまうのが夜泣きの対応ではないでしょうか。本記事で紹介するのは、ネントレ(ねんねトレーニング)の1つである、「ジーナ式育児法」です。

 

聞いたことはあるけれど、なんだか取っ付きにくそうで手が出ない、という方にジーナ式育児方について詳しく解説します。

 

もちろん全ての赤ちゃんにこの方法がぴったり合うということはありませんが、寝かしつけに苦労しているのであれば試してみるのも1つの方法です。

 

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ジーナ式育児法とは?

世界各地の300以上の家庭で経験を積んだ、イギリスのカリスマ・ナニー(乳母)であるジーナ・フォードが提唱する、快眠メソッドが「ジーナ式育児法」です。

 

「ジーナ式 カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」というジーナの書籍の中から、実際の育児に取り入れやすい部分が「ジーナ式ネントレ」として広まっています。

ジーナ式育児法の特徴

ここからは、ジーナ式育児法の特徴について紹介します。

 

イギリス発祥ということもあり、日本の生活に取り入れるのが少し難しい部分もありますが、全て取り入れようとせずにできるところから少しずつ実践してみましょう。

  • ・1日のスケジュールを組み立てる
  • ・寝かしつけは母子別室にする

1日のスケジュールを組み立てる

ジーナ式育児法では、1日のスケジュールを組み立て、生活リズムを崩さずに赤ちゃんに定着させることが大切と説いています。

 

ここからは、赤ちゃんに重要な寝る時間と授乳の時間について見てみましょう。

起床時間と就寝時間

ジーナ式育児法では、赤ちゃんは月齢を問わず7時に起床し19時に就寝します。月齢による睡眠時間の加減は、昼寝の時間で調整するようにし、起床時間と就寝時間は変わりません。

授乳と食事の時間

ジーナ式では、月齢ごとの授乳時間も決められています。授乳時間を守ることでちょこちょこ飲みを防ぎ、次の授乳時間までに必要な量を作られるようになるとされています。

 

就寝の30分前には授乳を済ませるとともに、起きてからの授乳の際は10分待って、赤ちゃんが完全に目覚めている状態にしましょう。飲んでいるうちにうとうとしてしっかり飲めなくなるのを防ぐためです。

昼寝の時間

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