缶切りがない時に代用できるもの8選!使い方や注意点もあわせて解説 缶切りがない時に代用できるもの8選!使い方や注意点もあわせて解説 - chokomana
ホーム >

缶切りがない時に代用できるもの8選!使い方や注意点もあわせて解説

缶切りがない時に代用できるもの8選!使い方や注意点もあわせて解説

Array

「缶切りどこへしまったっけ?」
「キャンプに缶切り持ってくるの忘れた」
「非常時にとリュックに缶詰を入れておいたけど缶切りがない」

 

最近の缶詰はリングが付いているイージーオープン式が多いため、缶切りを使う機会は減ってきています。そのため、いざ使いたいと思ったときに手元にない、という経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

 

本記事では缶切りの代用として使えるもの8選を紹介します。缶切りが手元にないとき、また災害時などで急に用意できないときなど、ぜひ参考にしてみてください。

 

▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

缶切りがないと困る状況とは?

例えばキャンプで缶詰を持って行ったとき、缶切りを忘れて困ってしまった、ということはないでしょうか。普段、缶切り不要の缶詰を利用していることが多いと缶切りを忘れてしまうことも少なくありません。

 

災害時用に準備したリュックの中に、非常食として賞味期限の長い缶詰を入れているという人もいるでしょう。缶切りまで用意しておけば問題ありませんが、入れ忘れてしまったということもあります。

 

一人暮らしで缶切りを用意していなかった、持っているはずだけれどどこへしまったか忘れてしまった、などさまざまな理由ですぐに缶切りを用意できない、ということもあるでしょう。

 

そのようなとき、身近なものを缶切りの代用として使用してみてはいかがでしょうか。

缶切りの代用として使えるもの8選

缶切りの代用として使えるものには何があるでしょうか。意外にも、身近にあるもので代用できます。

 

例えばハサミやスプーン、小銭など、一人暮らしだとしても、家庭内にある一般的なもので代用できます。硬い缶詰でも意外に簡単に開けることができるので試してみてください。

1:ハサミ

まずは、ハサミで代用する方法です。ハサミは刃物ですので、ケガなどに気を付けて作業を行ってください。

 

まず、ハサミを開いた状態で持ちます。刃の部分が手に当たらないよう、軍手を着用するかタオルを巻いて行いましょう。

 

次に、片方の刃先を缶詰のフタの縁に押し当て、こすりつけて穴を開けます。穴が開いたらハサミの先端部分を差し込みましょう。

 

最後に、差し込んだ部分から缶切りと同じ要領で縁に沿って開けていきます。

 

缶詰はしっかりと固定して作業をしてください。開いた缶詰の縁やフタの縁はケガをする恐れがあるので、十分注意しましょう。

▼あわせてこちらの記事もおすすめです。

2:金属のスプーン

続いては、金属のスプーンで代用する方法です。少し力は必要ですが、身近にある分、代用しやすいでしょう。

 

まずスプーンの根本をしっかりと持ち、先端を缶詰の縁の一ヵ所に押し当て、こすりつけます。穴が開いたら先端を差し込み、缶切りと同じ要領で縁に沿って開けていきます。

 

スプーンが滑らないよう、軍手を着用するかタオルを巻いて行ってください。缶詰はしっかりと固定してから作業しましょう。タオルなどを巻くと滑りにくくなります。

 

缶詰が開いたとしても、指を入れたりしないでください。使用するスプーンは金属製のものを選びましょう。

3:アイスピック

缶切りは、アイスピックで代用することも可能です。アイスピックだけでなく、キリなど先端が尖ったものなら代用品として使用できます。

 

まず缶詰の縁に沿ってアイスピックで穴を開けていきます。滑らないよう、軍手を着用するかタオルを巻いてから行ってください。

 

次に縁に沿って一周穴が開いたら、手でフタをゆっくりと押して缶詰の中に少し押し込みます。押し込んだフタの内側にアイスピックの先端を入れ、フタを持ち上げます。

 

先端が尖っているので十分注意して作業を行ってください。縁に沿って穴を開けるときに隙間を作らないようにすると、手で押し込みやすくなります。

4:マイナスドライバー

ドライバーの中でも、マイナスドライバーが缶切りの代用には向いています。

 

まず缶詰のフタの縁にマイナスドライバーをあて、マイナスドライバーの持ち手の方を硬い石やトンカチなどで叩きます。マイナスドライバーが滑らないよう、輪ゴムを巻き、軍手やタオルを使用しましょう。

 

缶詰の縁に穴が開いたら少し横にずらし、同じ作業を繰り返しながら切り裂いていきます。3分の2ほど開いたらマイナスドライバーを差し込み、てこの原理でフタを押し開けましょう。

 

石やトンカチで叩く際、自分の手や周りに注意して作業を行ってください。また力を入れ過ぎてしまうと中身までマイナスドライバーが刺さってしまうので注意が必要です。

関連記事一覧

関連記事一覧へ