姉妹ケンカが始まる理由7つ｜高校生は妹や姉についてどう思っているのか

姉妹ケンカや兄弟でケンカの理由とは？

ついさっきまで仲良くしていたのに、些細なことで急に姉妹ケンカや兄弟ケンカが始まってしまっていることがあります。

自分たちで仲直りさせるにしても、仲裁に入るにしても、保護者はまず姉妹ケンカや兄弟ケンカの理由を把握する必要があります。正しい対処をするためにも、その理由にはどのようなものがあるのか知っておきましょう。

姉妹ケンカが始まる理由7つ

保護者が姉妹同士のケンカや兄弟同士のケンカの対処をするには、そのケンカの理由を把握する必要があります。ただし、姉妹と兄弟では、ケンカが始まる理由が異なる場合があります。

そのため、姉妹同士のケンカの対処をするのであれば、姉妹同士のケンカはどのようなことが理由で始まることがあるのか把握しておかないといけません。

1：洋服の取り合いをしてしまう

姉妹の年が離れていない場合や体型が同じ場合は、洋服を共有しているということもあります。もし、姉妹で洋服を共有していて、お気に入りが被ってしまうと、その洋服の取り合いになってしまいます。

うまく交互に着られるようにルールができていれば良いですが、洋服の奪い合いとなって、お互いがヒートアップしてくるとケンカに発展してしまいます。

2：妹が姉の宿題の邪魔をする

姉妹で宿題をしていると、姉の方が年上なので難しい宿題をしている場合が多く、妹の方が先に宿題を終えるということもあるでしょう。

妹はまだ姉が宿題をしているので、邪魔になるようなことをしてはいけないと理解はしています。しかし、時間が経って、姉と遊びたい気持ちが我慢できなくなって、ちょっかいを始めることがあります。

頑張って宿題をしているのに、しつこくちょっかいを出された姉はイライラし始め、姉妹同士のケンカに繋がってしまいます。

3：妹が言いつけに行くから

妹は姉よりも年下なので、保護者に甘えやすいことがあります。そのため、妹が姉に対して不満を感じると、保護者にすぐに言いつけに行き、味方につけようとする場合もあります。

また、姉は妹の面倒を見ることを保護者から頼まれていることも多いです。そのため、妹が保護者に言いつけに行くと、妹の面倒を見るという約束が果たせていないことになってしまいます。

その妹の振る舞いによってストレスを溜めてしまい、姉も妹に対して不満を感じるようになり、姉妹同士のケンカが起こりやすくなってしまいます。

4：ワザとだと思い姉が倍返しをしてしまう

一緒に生活をしていれば、ついうっかりと姉にぶつかる、姉の物を壊してしまうなどのことも起こります。

しかし、その際に妹は焦りや罪悪感などから、すぐに謝ることができない場合があります。そのため、妹はワザとやったと姉が思い込んでしまい、本気で怒ってしまう場合もあります。

姉が本気で怒ったことで、感情や力加減などがコントロールできず、妹に倍返しをしてしまと、姉妹同士のケンカが始まってしまいます。

5：どちらかが後をついて回る

姉妹で仲良くするのは良いことですが、どちらかの気持ちが強すぎると、もっと一緒に遊びたい、いつも近くにいたいなどと思って、相手の後をついて回るようになることがあります。

常について回られる方は、ストレスを感じるようになってしまいます。相手に離れるようにお願いをすると、相手は離れたくないと思っているので、感情がぶつかり合ってしまい、姉妹同士のケンカになってしまう場合もあります。

6：口ゲンカが凄すぎる