保護者が子育てで大切にすることとは?「挨拶」を見本になって教えよう
育児
2021.03.05
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子育てで大切なことは?
子育て中の時間は、二度と戻ってこないかけがえのないものです。しかし、子育て中はなかなかじっくりと子供に向き合う余裕がなく、後悔が残る保護者も多いようです。
では、子育てをするときに、どのようなことを心がければ良いのでしょうか。今回は、子育てをする上で大切なことを、具体的にご紹介していきます。
「困難を乗り越える力」をつけさせる
子育て中は、楽しいことばかりではありません。子供と一緒に困難にぶつかることもしばしばあり、心が折れそうになってしまうこともあるでしょう。
また、子供自身が困難にぶち当たることもあります。赤ちゃんや幼児のときは保護者が手取り足取り助けてあげることができますが、小学生ともなると、子供自身が難局を打開できるようにならないといけません。
そういった理由で、失敗をして「困難を乗り越える力」を子供につけさせることは、子育てをする上でとても大切なことです。ですが、子供が失敗しないよう、保護者はついつい先回りしてしまいがちです。
しかし、この「先回り」こそが、子供の「困難を乗り越える力」の成長を阻害してしまいます。また、「失敗させたくない」という気持ちは、保護者が「安心したい」という気持ちの裏返しでもあります。
失敗を防ぐのではなく、見守りながら子供に失敗させましょう。そして、保護者は失敗から持ち直すためのサポート役に徹してみてください。
簡単ではありませんが、こうして失敗のたびに立ち上がり、困難に立ち向かう力を身につけさせることが重要です。
後悔をしないように意識して子育てに取り組む
子育て中は、目まぐるしく時間が過ぎていきます。休みのない日々の中で、とにかく毎日こなすことに精一杯になってしまいがちです。
10年後、20年後に「あのとき、ああすれば良かった」と後悔を残さないために、意識して子育てに取り組みましょう。そして、子育てに後悔を残さないために、子育てにおいて大切なことを学んでおくことが重要です。
子育てをする上で9つの大切なこと
子育てをする上で、大切なこととはなんでしょうか。いざ子供を目の前にして悩むことがないように、子育て中に心がけるべき大切なことを、9つの項目に分けてご説明していきます。
子育て中の保護者の方、これから子育てに取り掛かる方はぜひ参考にしてみてください。
1:たっぷり甘えさせる
まず、子育てで大切なのが、子供にたっぷり甘えさせることです。保護者にたっぷり甘えさせてもらった子供は、親子の愛着形成がしっかりとなされているため、自立心が芽生えるのもスムーズです。
子供にしっかり甘えさせることは、子供の諦めない心や、自己肯定感、さらには人間関係を構築する力を育みます。このような理由から、甘えさせることは大変重要です。
また、「甘えさせる」と「甘やかす」では全然意味が違うのもポイントです。「甘えさせる」というのは、子供が主体となり、子供のペースが守られている状態のことを言います。
一方で、「甘やかす」というのは大人の都合や感情で子供をコントロールしようとすることです。「心配だから」と先回りして手を貸すことは、子供の成長の妨げになってしまうため、注意が必要です。
2:自己肯定感を高める
次に大切なのが、子供の自己肯定感を高めることです。自己肯定感とは、自分に価値があることを分かっていて、自分が大切な存在だと知っていることです。
自己肯定感の高い子供は、自分の力を信じることができるため、さまざまなことにチャレンジしようという姿勢があります。
また、自己肯定感が高いことは困難な局面でも有利に働きます。自己肯定感の高い子供は自分の弱さを認め、困難に立ち向かうことができ、さらには人に助けを求めることも可能です。
3:たくさんスキンシップを行う
子供をギュッと力強く抱きしめたり、手を握るなどたくさんのスキンシップをしてあげましょう。スキンシップを行うことで、「甘えたい」という欲求が満たされ、自己肯定感が育っていきます。
先に挙げた「甘えさせる」ことや「自己肯定感を高める」ためにも、スキンシップを行うことが有効です。
4:どんな些細なことでも褒める
子供が挑戦していることに対して、どんな些細なことでも褒めてあげるようにしましょう。具体的な成果が見えていなくても、「頑張ってるね」と声をかけてあげるだけで、子供としては気の持ちようがかなり違います。
過程を褒めてもらえば、子供は「もうすでに褒めてもらえている」と受け取ることができ、さらなる挑戦に踏み出すことができます。
5:子供の気持ちを受け取り否定しない
保護者の考えを押しつけることをせず、子供の気持ちを受け取ることも、子育てにおいては大切なことです。保護者に気持ちに寄り添ってもらうことは、子供の心に大きな安心をもたらします。
例えば子供が涙を流した場合、矢継ぎ早に質問を投げかけることは、子供の心を閉ざしてしまいます。事実確認をしながら子供の気持ちに共感し、少しずつ気持ちを聞き出していきましょう。
指導的な言葉がけや関わりが必要な場合も、まずは子供の感情を受け入れます。信頼関係を深めることで、その後の指導もスムーズに進みます。
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