子供にかかるお金の種類5つ|お金の内訳や子育て支援制度を紹介
育児
2020.08.14
目次
子供にかかるお金はいつから準備する?
子供にかかるお金はいつから準備をしておくのが賢明なのでしょうか。子供の育て方は人それぞれです。仮に出産後から大学を卒業し就職するまでを親が面倒を見るとしたら、どの程度のお金がかかるのでしょうか。
この記事では出産から大学を卒業するまで、子供にかかるお金を年齢、状況別にご紹介していきます。
子供にかかるお金の種類5つ
子供にかかるお金で、気になるのは子供の進学にかかる費用ではないでしょうか。ここでは幼稚園・保育園、小学校、中学校、専門学校、大学院でそれぞれどの程度のお金が必要になるのか教育資金についてまとめてみました。
子供にかかるお金の種類1:幼稚園・保育園
子供にかかるお金の種類として、出産後に大きくまとまったお金が必要となるのは、幼稚園・保育園に入園する時期です。文科省による平成30年度子供の学習費調査の結果から、公立幼稚園平均22万3,647円、私立幼稚園平均52万7,916円となります。
こちらの費用には幼稚園の給食費は含まれていません。公立幼稚園の給食費は平均10,914円です。私立は平均30,880円です。
子供にかかるお金の種類2:小学校
幼稚園・保育園を卒園後に義務教育が始まります。小学校に通う子供にかかるお金は、小学校の種類によっても異なります。文科省が調べた平成30年度子供の学習費調査では、公立小学校で平均32万1,281円、私立小学校で平均159万8,691円かかっています。
子供にかかるお金の種類3:中学校
子供にかかるお金で、中学校で進学先を地元の公立中学に進むか、受験をして私立中学に進むかによっても、お金のかかり方が異なってきます。私立中学と公立の中学では子供にかかるお金は総合的にどのぐらい変わってくるのでしょうか。
私立と公立
小学校同様に義務教育である中学校ではどのぐらい費用が必要かを文科省の調べよりご紹介します。公立中学校が48万8,397円で、私立中学校が140万6,433円となっています。
また、公立の中学校の学校給食費は平均42,945円です。私立の中学校の給食費は平均3,731円です。中学校によって給食費がかからないところもあります。
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