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スポーツドリンクを使って電池を作ってみよう

スポーツドリンクを使って電池を作ってみよう

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    「夏休みの自由研究に何をしていいかわからない」
    「化学の知識を、もっと身近に感じてほしい」
    このように悩まれている保護者の方も多いのではないでしょうか。特に自由研究は毎年のことで、決めるのに苦労しますよね。

     

    この記事では、普段飲み物として気軽に手に取っているスポーツドリンクや、身の回りにあるえんぴつなどの材料を使い、簡単に燃料電池を作る実験方法を紹介していきます。

     

    この記事を読むことで、燃料電池がどのようにエネルギー作り出しているのかを学ぶことができます。少ないスペースで、あまり時間をかけずに実験を行うことができるので、子供と一緒に実験ができますよ。

     

    身近にある材料を使って実験を行うことで、化学を近くに感じることができます。手軽なところから化学への興味を深めていければいいですね。

     

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    スポーツドリンクを使って電池をつくってみよう

    スポーツドリンクにえんぴつをいれて、リード線をつなぎ電池とつなげると、えんぴつの先から細かい泡がでてきます。そのまま3分待つと燃料電池の完成です。

     

    そして、この出来上がった燃料電池で音楽を流してみましょう。音楽は無事に流れるでしょうか。

     

    リード線をつなぐとすぐに、えんぴつの先から細かい泡が出始めます。なぜ泡が出るのか、なぜ音楽が流れるのか、スポーツドリンクの役割は何なのか、予想してみてください。

    実験に必要なもの・環境・準備

    えんぴつ2本は、上下の先を両方ともけずっておきます。

     

    リード線は、先にクリップがついているタイプであれば使いやすいですが、なくても問題ないです。

     

    電子メロディは、ホームセンターなどで手に入りますが、今回はメロディーカードについている電子メロディを抜き取って使用しました。

     
    • えんぴつ2本
    • リード線
    • 透明のプラスチックカップ
    • アルカリ電池9V
    • 電子メロディ(メロディーカードなどを使用)

    実験の方法・手順

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