蚊取り線香を使って渦巻き型の燃え方について調べよう 蚊取り線香を使って渦巻き型の燃え方について調べよう - 2ページ目 (2ページ中) - chokomana
ホーム >

蚊取り線香を使って渦巻き型の燃え方について調べよう

蚊取り線香を使って渦巻き型の燃え方について調べよう

今回の実験では、金鳥の渦巻を使用して、おおよその時間を計る実験を行いました。3時間だけ蚊取り線香をつけたい場合などは、外側から40cmほどのところで切れば、およそ3時間で火が消える蚊取り線香を作ることができます。

 

また実測値を見ていくと、最初の1時間は13cm燃えていますが、最後の1時間では17cm燃えています。

 

これは渦巻の形によるもので、外側はカーブがゆるいですが、内側にいくにつれて徐々にカーブがきつくなり、また、同じ1cmでも外側と内側では蚊取り線香の量が違うこともわかります。

 

同じように何日にもわたって記録を取り、燃えるスピードの差が生まれる理由を考えることも興味深いです。また、重さや長さで小分けにして燃やすことで、燃え方の違いを実験するのも楽しいです。

 

ぜひ夏の風物詩である蚊取り線香を使った夏らしい自由研究に取り組んでみてください。

 

▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

関連記事一覧

関連記事一覧へ