一般動詞の種類や例文|中学生の英語の動詞について使い方のコツ
教育(中学生)
2021.10.05
目次
一般動詞とは何か
一般動詞とは「be動詞以外の動詞」のことを指します。また、一般動詞には動きを表す動作動詞と状態を表す状態動詞の2種類があります。
ここでは、英語の文法の中でも役割の多い一般動詞について、役割や文法、使い方について説明していきます。
英語における動詞の役割
日本語でもそうですが、英語においても動詞が文中において重要な役割を担っています。動詞がなければ何をするのか伝わらないため、文章として意味を成さなくなってしまうからです。
そこでまずは、be動詞と一般動詞の役割の違いから説明していきます。
be動詞の役割
be動詞は、am、are、isなどを指し、主語によって使い分けます。例えば、主語が「I(私)」ならば「am」が対応するbe動詞になります。「You(あなた)」ならば「are」を用います。
このbe動詞は「〜である、存在する」という意味で形式上で用いられる動詞です。主語と後述する文をつなげる役割と考えてもよいでしょう。「I am Tarou.(私は太郎です)」といったように使います。
一般動詞の役割
一般動詞は、run、eat、cookなどの動作を表す動詞を指します。一般動詞は、その文章が何を言いたいのかを示す重要な役割を持っています。
例えば、「I run in the park.(私は公園を走ります)」のrunや、「I eat breakfast.(私は朝食を食べます)」のeatなど、様々な単語が存在します。
一般動詞の種類
一般動詞はいくつもありますが、大きく2種類に分けることができます。状態を表す「状態動詞」と行動を表す「動作動詞」の2つです。
次に、これらについて詳しく確認していきます。
状態をあらわす一般動詞の種類
状態を表す動詞を「状態動詞」と言います。「感情」や「感覚」、「所有」などの動詞が状態動詞に該当します。
状態動詞の代表的なものとしては、「I know you.(私はあなたのことを知っています)」のknowが挙げられます。この状態動詞は進行形にはできないという特徴があります。
行動をあらわす一般動詞の種類
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