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中学校のプログラミング教育について知っておきたいこと5つ|小学校との違い

中学校のプログラミング教育について知っておきたいこと5つ|小学校との違い

中学校でもプログラミング教育はある

専門学科のある高校だけでなく、今は中学校でもプログラミング教育があります。充分な知識がなく、具体的な教育内容について、より理解したい保護者の方もいらっしゃるでしょう。

 

小中学校での授業内容の違い、知っておきたいこと、学習実践事例などをご紹介します。

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今まで学んできたことの違いについて

これからのプログラミング教育は、今まで学んでいたメディアを使った1方向からの情報発信だけでなく、「インターネットを利用した双方向性のあるコンテンツ」について学びます。

 

また、これまでは仕組みを学んだり、簡単なプログラムをつくったりすることを学んできました。これからは更に「情報処理技術を活用した問題解決法の検討や修正」についても学んでいきます。

小学校のプログラミングとの違いは?

小学校では文字入力などのシンプルな操作を学びますが、中学校では双方向性のあるコンテンツによる課題解決やセキュリティについてなど、コンピューターについてより高度な授業を受けます。

中学校のプログラミング教育について知っておきたいこと5つ

保護者の世代にはなかったプログラミング教育について、知っておきたいことを5つご紹介します。どの教科に属するのかや、生徒がプログラミングを学ぶべき理由などを書いていますので、是非ご覧になってください。

1:いつから必修となるのか

中学校のプログラミング授業は2021年から必修化されています。ただし、2021年時点で2年生・3年生の生徒は、2019年から既にプログラミング教育を履修し始めています。

小学校との連携

小学校でのプログラミング教育は主に体験が目的で、具体的な教科にはなっていません。パソコンの基本的な入力作業や、プログラミング体験による論理的思考の成長を経験し、中学校での実践的教育に備えます。

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