苦手な数学を克服しよう!数学が得意になる方法10選と数学の公式や解法を覚える
教育(中学生)
2021.03.05
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ここまで数学が苦手になる理由や要因を紹介しました。それではここからは数学が得意になる方法を10個紹介します。「参考書や問題集を使い復習する」方法や「塾を利用」したり「通信教育を利用する」方法など様々な手段があるので、自分に合った学習法を探すことをおすすめします。まずはすべてをやろうとせずに1つ1つ習慣化していきましょう。
数学が得意になる方法
- ・参考書や問題集を使い復習をする
- ・毎日必ず数学の問題を解く
- ・問題を解いた後にすべきこと
- ・数学の公式を覚える
- ・数学の解法パターンを覚える
- ・わからないところは先生に質問する
- ・塾を利用する
- ・家庭教師に頼む
- ・通信教育を利用する
- ・数学が苦手な高校生の場合
数学が得意になる方法1:参考書や問題集を使い復習をする
数学が得意になる方法の1つ目は問題を復習することです。復習することで記憶の定着ができます。日頃から復習をすることで、他の科目や出来事に対しても、見直しをする習慣をつけることができます。
また、参考書や問題集は1冊に絞るほうがいいでしょう。2冊も3冊も中途半端に手を出すより、1冊を極めたほうが深く理解することができます。
本人のレベルに合った内容
日々の復習の際に使う参考書や問題集は本人のレベルに合ったものでなければいけません。あまりに簡単なものだと勉強の意味がなくなってしまいますし、あまりに難しいと理解が及ばず勉強を楽しく思うことができません。
自分に合ったレベルは、解答の解説を読んである程度理解できることを目安にするといいでしょう。そのため、実際に書店などを訪れ、自分で1度目を通して選ぶのがおすすめです。
【学年別】数学が苦手な人にオススメの参考書
参考書・問題集にも様々な種類がありますが、数学が苦手な人はまず基礎を固めることが重要であると言えます。無理に難易度の高い問題を解こうとするのではなく、一つ一つ順序を追って理解することが大切です。
ここでは数学が苦手な人にオススメの参考書・問題集を、小学生向け、中学生向け、高校生向けに分けてご紹介します。
参考書・問題集選びの参考にしてみてください。
①『高校これでわかる問題集 数学I+A 基礎からのシグマベスト』(文英堂)
高校生で数学が苦手な方にはこちらの問題集がオススメ!
初歩の知識から丁寧に分かりやすく解説しているので、数学の基礎からきちんと理解することが出来ます。図を多く使用しているため、視覚的にも分かりやすい解説がされている点も魅力です。
高校これでわかる問題集 数学I+A 基礎からのシグマベスト [ 文英堂編集部 ]
②『やさしい中学数学』(学研プラス)
中学生で数学が苦手な方はこちらの参考書をオススメします。
こちらの参考書は対話形式で解説が書かれているため、非常に独学に向いている参考書です。基礎からやさしく解説されており、数学が苦手な人でも理解しやすい内容になっています。
③『教科書ワーク』(東京書籍)
教科書ワークは教科書に対応しており、学年に合わせた内容を学べることが特徴です。
普通の教科書よりも丁寧に解説してくれているので、躓いてしまった部分も一つ一つひも解いて理解することが出来ます。
数学が得意になる方法2:毎日必ず数学の問題を解く
数学が得意になる方法の2つ目は毎日数学の問題を解くことです。数学が苦手な原因の1つとして、直観的に物事をとらえ、論理的に捉えることが苦手、ということがあります。そのため、毎日数学の問題を解くことで、論理的な思考法に慣れる必要があります。
毎日数学の問題を解くことも、なんとなく毎日やればできるようになる、というぼやけた理由でなく、論理的思考を身につける、という明確な理由を持って行います。それにより論理的思考をより育てることができ、数学が得意になります。
数学の問題を毎日解くメリット
数学の問題を毎日解くことは、強制的に論理的思考を毎日使うことに他なりません。そのため、より論理的思考を身につけやすくなります。
毎日問題を解き続けることは最初はとてもつらいことに感じるでしょう。しかし、継続することで、忍耐力の向上が見込めます。さらにそれを習慣化することで、学習習慣の定着になります。
数学が得意になる方法3:問題を解いた後にすべき事
数学の勉強をするとき問題を解くだけ解き、丸つけは○か×をつけるだけ、という方法をとりがちな人は多いでしょう。しかし、これでは何が間違っていたのか、何がわからなかったのかまでわからなくなってしまいます。
答えを見直す
数学が得意になる方法の3つ目は答えの見直しをすることです。問題を解いた後にする答えの見直しは、数学を得意にするうえで1番大切な作業です。
問題演習は自分の理解している部分と理解できていない部分を洗い出す作業です。せっかく問題演習をして、自分のできていない部分を見つけたのにもかかわらず、そのできていない部分から目を背けてしまっているのです。
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