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【受験方法別】都立高校受験の受験日についての詳細4つ|受験のメリットは?

【受験方法別】都立高校受験の受験日についての詳細4つ|受験のメリットは?

受験日の目安

文化・スポーツ等特別推薦入試の受験日の目安は1月下旬です。一般推薦入試と同じ日程で2日間にわたって実施されます。

実技試験を含むため、あらかじめどのような試験内容であるのかを調べ、対策をたてておく必要があります。

選考までの流れ

文化・スポーツ等特別推薦も、一般入試と同じく1月中旬~下旬に入学願書を提出する必要があります。

日程は一般推薦と同じです。文化・スポーツ等推薦も面接がある場合には自己PRカードが重要となります。文化活動やスポーツを通して何を頑張ったのか、その記録や実績を書いて提出しましょう。

文化・スポーツ等推薦も一般推薦と同じく入学願書の取下げ・再提出はできないといわれています。

都立高校の受験日までにできる対策

都立高校の受験では、受験日に合わせて対策をすることが大切です。都立高校の入試は形式によって日程や内容が異なります。

一般入試は学力検査があるため中学校3年間の総復習が必要となり、推薦入試は面接や小論文の対策が重要でしょう。ここからは、それぞれの入試対策をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

一般入試の対策

一般入試では、調査書の内申点と学力検査の対策が大切です。学力検査の点数と内申点の比が第1次募集と第2次募集では異なっているため、それぞれの高校がどのような基準で総合点の判断を行っているのか注意が必要です。

学力検査はマークシート方式であるため、マークシートに慣れるようたくさん数をこなすのが望ましいです。出題傾向を調べ、出題頻度の高い単元の問題を重点的に復習しましょう。

また、2021年度の入試においては新型コロナウイルスによる臨時休業の影響を考慮し、例年の出題範囲から除外された単元もあるため、事前に確認をして対策しましょう。

なお、進学指導重点校や進学重視型単位制高校等一部の高校では共通のマークシート方式の入試問題ではなく、各校が学力検査の問題を作成しているため、個別の対策が重要です。

受験する学校によっては面接や小論文を実施する学校もあるため、対策する必要があります。

推薦入試の対策

推薦入試では、集団討論や個人面接、小論文の対策が大切です。集団討論や個人面接の時間や人数、内容は高校によって異なります。

出願の際、提出している自己PRカードの内容や、比較的質問されやすい内容に受け答えられるよう練習しておきましょう。

また、小論文の正しい書き方を確認し、実際に書いて添削してもらいましょう。普段から時事問題に対してアンテナを張り、新聞を読んだりニュースを見たりするのもひとつの手です。

受験日当日の注意点

受験日当日は万全のコンディションで臨みましょう。受験日前日は早めに布団に入り、当日は寝不足にならないように保護者のサポートも必要です。

使用する交通機関等を間違えないように、試験会場までの経路の確認や、天気予報もチェックするなど受験日当日も気を抜かないようにします。前日までに準備を万全にしておき、当日を不安なく迎えられるようにしましょう。

持ち物を忘れずに!

前日までに受験日当日の持ち物を準備しましょう。試験に必要な受験票、筆記用具はもちろんのこと、腕時計や上履きも確認しましょう。

万が一受験票を忘れたときのために生徒手帳を携帯しておくと安心です。また、多少の現金があると、交通機関のトラブル等に備えられます。

忘れ物は試験中の焦りに繋がってしまう可能性もあるため、持ち物は事前に確認し、受験当日に思い切り実力を発揮できるようにしましょう。

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