微生物を培養する方法や原理について学ぼう
2022.05.31
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- 寒天培地のための溶液を作る
- 容器に寒天培地溶液を入れる
- 寒天培地に微生物を植え付ける
- 寒天培地で増殖させる
- 微生物が増殖するようすを観察する
1.寒天培地のための溶液を作る
500mLの水をなべに入れ、その中に寒天5g、片栗粉2.5gを加え、弱火で焦がさないように注意しながら透明になるまでかき混ぜます。
※火を使う場合は火傷に注意しましょう。
2.容器に寒天培地溶液を入れる
1で作成した溶液を、1〜2cmの深さまで容器に注ぎ、室温で放置し固めます。
溶液が固まったらフタなどに水蒸気がつかないように、容器を逆さまにして余分な水分を取ります。
3.寒天培地に微生物を植え付ける
つまようじの先に納豆を少しつけて、寒天培地の真ん中あたりに軽く植え付けます。
同じように、ヨーグルト・ブルーチーズ・ドライイーストも行います。
※ドライイーストは粉末のため少量のお湯で溶かしてから使用してください。
4.寒天培地で増殖させる
容器にそれぞれのラベルをはり、あまり揺らさないよう気をつけながら、30〜37度の室温なら1〜2日、それ以下の室温なら3日〜5日培養します。
5.微生物が増殖するようすを観察する
うがい薬の原液を使い、約10倍の水で薄めた溶液を作成します。その溶液を寒天培地の全体が浸るように注ぎます。そして、寒天培地の表面がどのように変色していくのか観察してみましょう。
実験からわかること
今回の実験は、室温が30〜37度の室温が培養の条件となっていました。
そのため、気温が10度以下で実施した培養実験では、最初はなかなか変化を確認することができませんでした。
しかし、10日ほど経過した頃にようやく増殖を確認することができました。
培養実験をするためには、気温が重要なので気温が低い場合には注意が必要です。
寒天培地の中にヨウ素(10倍に薄めたうがい薬)を入れると、茶色から青紫色に変化する様子がわかります。
デンプンがヨウ素に反応することで青紫色に変色する現象をヨウ素反応といいます。
うがい薬を捨てて観察してみると、青紫色に変色したところと、変化のないところがありました。
この変色していないところは、デンプンが分解されたことがわかります。
食材により、増殖のスピードなども違いますので、他の食材も使用して実験してみるのも楽しいでしょう。
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