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ジュニア・プログラミング検定を受けるメリットとは|勉強法についても紹介

ジュニア・プログラミング検定を受けるメリットとは|勉強法についても紹介

プログラミングから学べることは、パソコンを使用するスキルだけではありません。パソコンを使用するスキルと同時に、物事を解決するための思考能力を高めるという効果も期待されています。

 

このような背景から、中学受験ではジュニア・プログラミング検定合格者を優遇している学校も見られます。

 

ここでは、ジュニア・プログラミング検定を受けるメリットについて紹介しましょう。

 
  • プログラミングの勉強を積極的に始めるきっかけになる
  • プログラミング能力を客観的に知ることができる
  • プログラミングを学ぶモチベーションが高まる
  • プログラミング的思考を身につけられる

プログラミングの勉強を積極的に始めるきっかけになる

ジュニア・プログラミング検定を受験すると決まれば、合格するために集中して勉強するようになるでしょう。

 

これをきっかけにして、プログラミングの楽しさに気付いてもらえれば、将来はプログラマーになりたいと思う子供が出てくる可能性もあります。

 

プログラミングに興味を持ってもらうきっかけとして、ジュニア・プログラミング検定を利用してみてはいかがでしょうか。

プログラミング能力を客観的に知ることができる

学校の勉強の延長線上でプログラミングの勉強をしていても、自分がどれくらい成長しているのか実感するのは難しいところです。

 

そこで活用できるのが、ジュニア・プログラミング検定です。今の自分のプログラミングスキルがどの程度なのか、客観的に知ることができます。

 

客観的な自分のレベルを把握することで目標も立てやすくなるため、少々の困難にも負けずに勉強を続けられるでしょう。

プログラミングを学ぶモチベーションが高まる

プログラミング学習のモチベーション向上のために、ジュニア・プログラミング検定を取り入れてみてはいかがでしょうか。一生懸命勉強して検定に合格すれば、次の級の合格がモチベーションとなり、さらに勉強に励めます。

 

このようなサイクルで勉強を続ければ、学校だけでプログラミングを学習するよりも高度なスキルを身に付けられるでしょう。

 

特に最初の4級は合否認定がないため、モチベーションの起爆剤としての活用がおすすめです。

プログラミング的思考を身につけられる

プログラミング的思考とは、「順序立てて考え、試行錯誤し、ものごとを解決する力」です。

 

検定の「アイデアをどのように実現すれば良いか」の部分が、この考え方に当たると言えるでしょう。

 

ジュニア・プログラミング検定の課題に取り組むことで、「どうすればいいんだろう」と考えるようになるため、問題解決とプログラミング、2つの能力の習得が期待できます。

ジュニア・プログラミング検定の勉強法

ここでは、ジュニア・プログラミング検定合格へ向けての勉強法を紹介します。

 

以下に挙げる5つの勉強法を参考に、子供に合った学習方法を見つけて、「楽しく学ぶこと」を基本に取り組ませてあげましょう。

他者の作成したプログラミングを改造する

黙々とプログラミングの作業していてもはかどらない時には、他者が作成したプログラムを参考にしながら勉強してみるのがおすすめです。

 

ジュニア・プログラミング検定の Gold(1級)と Silver(2級)では、他者のプログラムを修正するという課題が出題されます。この課題に向けても、他者のつくったプログラミングを観察し改造するという勉強法は有効でしょう。

Scratchの様々なゲームをプレイしてみる

プログラミングばかりを黙々と勉強していると、プログラミングに苦手意識を持ってしまう可能性もあります。学習も大事ですが、子供には「プログラミングは楽しい」と思ってもらうことが何より大切です。

 

また、色々なゲームで遊ぶということは、ジュニア・プログラム検定で必要となる、独自の発想(アイデア)作りにも役立ちます。「前に遊んだあのゲームのようにしてみたい」など、経験が発想の源となる場合もあるでしょう。

 

適度な範囲で、Scratchの様々なゲームに触れてみましょう。

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