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ジュニア・プログラミング検定を受けるメリットとは|勉強法についても紹介

ジュニア・プログラミング検定を受けるメリットとは|勉強法についても紹介

上位級になると、あらかじめ用意されたプログラムを修正する「仕様変更」の課題が出題されます。

 

他者によるプログラムを評価・検討し改善するため、思考力とより高度なプログラミング力が必要となり、その点が評価の対象となります。

ジュニア・プログラミング検定の難易度は4段階に分かれている

ジュニア・プログラミング検定は、Entry(4級)からスタートし、Bronze(3級)、Silver(2級)、Gold(1級)まで4つの級種に分かれています。

 

試験では、各級にふさわしいScratchブロックの役割や特徴を理解しているかが問われます。

Entry(4級)

Entry(4級)で必要となるスキルは、以下の通りです。

 

・入門レベルの特定の条件や道筋を用いた論理的思考ができる
・条件分岐や繰り返しなどのスクリプトを使って、1つまたは2つのスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる

 

受験料は2,400円で、試験時間は30分となります。

 

出典:試験要項|株式会社サーティファイ
参照:https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/point/

Bronze(3級)

Bronze(3級)で必要となるスキルは、以下の通りです。

 

・単純な条件や筋道を用いた論理的思考ができる
・条件分岐や繰り返しなどのスクリプトを使って、少数のスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる

 

受験料は2,600円で、試験時間は40分となります。

 

出典:試験要項|株式会社サーティファイ
参照:https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/point/

Silver(2級)

Silver(2級)で必要となるスキルは、以下の通りです。

 

・基本的な条件や筋道を用いた論理的思考ができる
・複数の条件分岐や入れ子構造のスクリプトなどを使って、少数のスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる

 

受験料は2,800円で、試験時間は40分となります。

 

出典:試験要項|株式会社サーティファイ
参照:https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/point/

Gold(1級)

Gold(1級)で必要となるスキルは、以下の通りです。

 

・複数の条件や筋道を組み合わせた論理的思考ができる
・複数の条件分岐、演算や入れ子構造のスクリプトなどを使用して、多くの種類のスプライトを連動させたScratchプロジェクトの作成ができる

 

受験料3,000円で、試験時間は50分となります。

 

出典:試験要項|株式会社サーティファイ
参照:https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/point/

ジュニア・プログラミング検定を受けるメリット

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