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タミヤロボットスクールとは?メリットとデメリットについても紹介

タミヤロボットスクールとは?メリットとデメリットについても紹介

使用教材

メカニックコースでの使用教材は、主に3つのロボットです。

 

可愛らしい見た目をした「ぷるぷるテントウムシ」、クローラーの動きを学ぶことができる「アームクローラー工作セット」、遠隔操作を学ぶ「リモコンロボット制作セット」、どれもタミヤ製の教材となっています。

 

実際に手を動かしながら組み立てることで、おもちゃで遊んでいるような感覚で楽しく学ぶことができます。

カリキュラム

メカニックコースの授業もプログラミングコースと同じく1回90分、クラスごとに全24回のカリキュラムとなっており、月2回の授業で1年間学ぶことになります。

 

こちらも授業内容は1年目の基礎クラスと2年目の応用クラスに分かれていて、基礎クラスでは工具の使い方を学びながら、カリキュラムゴールである大型ロボットを競技用に改造します。そして公認競技大会に出場し、実際に自分の制作したロボットで挑戦することができます。

 

応用クラスでは電子工作を取り入れながら本格的なロボットプログラミングを学ぶことができます。カリキュラムゴールは自由制作となっており、創造力とそれを具現化する力を養います。

 

こちらはプログラミング言語を学ぶ授業では無く、あくまでロボットを製作しながら動かすことを重点的にしているコースになります。

タミヤロボットスクールで学習する前に知っておきたいこと

タミヤロボットスクールで身につけられるスキルや学習内容についてご紹介してきました。

 

ここからは入会を検討するにあたって、知っておきたい体験教室や授業料についてご説明していきます。

体験教室がある

タミヤロボットスクールでは体験会が開催されており、入会前に教室や授業の雰囲気を体験することが可能です。保護者様も見学が可能となっておりますので、安心して参加できます。

 

また、体験会に参加した方限定のキャンペーンなどを行なっている場合もあるので、しっかりと公式HPなどをチェックしておくとよいでしょう。

 

体験会で行われる内容や申込み方法についてては各教室で異なるため、お近くのスクールへ問い合わせてみることをおすすめします。

授業料について

タミヤロボットスクールはフランチャイズ経営のため、授業料などは各教室により異なりますが、静岡県の藤枝教室が公開している受講料を参考にご説明します。

 

初回費用にかかるのは入会金の1万円と教材・テキスト代になります。そして初月分の授業料と施設維持費を合わせて約4万円以上です。

 

2ヶ月目以降の月謝費用は、授業料と施設維持費を合わせて約1万円以上です。プログラミングコースは月謝の方でもテキスト代880円が発生します。

 

教室により料金形態は異なりますが、ぜひ参考にしてみてください。

 

出典:藤枝教室|タミヤロボットスクール
参照:https://tamiya-robotschool.com/school/detail.html?id=1089

コンテストが開催される

タミヤロボットスクールでは毎期コンテストが開催されています。

 

プログラミングコースでは主にカムロボダンスコンテストと自由製作コンテストが開催されています。メカニックコースではロボット改造アイデアコンテストやロボットシングルマッチに加え、全国の受講者が集まる全国大会などの開催を行うこともあるようです。

 

コンテストが開催されることで、授業で身につけた知識や技術を活かして製作したロボットをより多くの人に披露ができるので、精力的に学ぶことができます。

タミヤロボットスクールのメリットとデメリット

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