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スタープログラミングスクールの特徴は?無料体験授業についても紹介

スタープログラミングスクールの特徴は?無料体験授業についても紹介

スタープログラミングスクールには、上記のように様々なメリットがある反面、デメリットもあります。このデメリットも考慮して、スクールを選ぶ必要があります。

 

スタープログラミングスクールの考慮すべきデメリットも見ていきましょう。

スクール自体の数が少ない

スタープログラミングスクールの教室は全国に90校以上(2022年8月時点)あります。しかし、教室があるのは東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・愛知県・大阪府・兵庫県が主で、九州エリアは2校、東北エリアは1校のみです。

 

大都市以外に住んでいる人にとっては、通える範囲に教室がない場合も多いでしょう。

 

出典:お近くの教室を探す|STAR Programming SCHOOL
参照:https://www.star-programming-school.com/school/

人気の教室は空きが少ない

プログラミング教育に対して子供や保護者の関心が高いこと、スタープログラミングスクールの集合学習は少人数制であることなどから、希望の教室に入れないという声もあります。

 

特に、教室が少ない地域や人気の教室・人気のコースは空きが少なく、希望のコースや時間がとれないという場合もありえるでしょう。

料金が高めである

スタープログラミングスクールの入会金は6,600円、月会費2,200円、その他各コースの月額受講料が8,800円から13,200円で、月会費と月額受講料を含めて月謝が1万円を超えます。そのため、月謝が高めであるといえます。

 

なお、他の子供向けプログラミングスクールの月額受講料については、スクールによって大きく異なりますが、一般的には4,000円~20,000円ほどで、スタープログラミングスクールが格段に高いとは言えません。

 

しかし、一般的には、月謝(月額教材費含む)が1万円以上になると、保護者に「月謝が高い」という印象を与えてしまう傾向にあるでしょう。

 

出典:受講料金|スタープログラミングスクール
参照:https://www.star-programming-school.com/price/

オンライン授業ではScratchコースのみである

スタープログラミングスクールでは、集合学習に関してはバラエティに富んだコースが用意されていますが、オンライン授業や個別学習には現在のところ「Scratchプログラミングコース」のみです。

 

新型コロナウイル感染症の拡大をきっかけに、小中学生の授業だけでなく、学習塾や習い事でもオンラインレッスンが普及し、今後も拡充すると予測する中で、オンラインや個別学習にも様々なスキルを身につけられるコースの対応が期待されます。

スタープログラミングスクールで子供が身に付く能力

2017年に小中学校の新学習指導要領が公示され、小学校では2020年度、中学校では2021年度から実施されることになりました。これにより、パソコンなどの基本的な操作やプログラミング的思考、情報セキュリティなどの知識・スキルを身につけることになります。

 

このような状況の中、スタープログラミングスクールで子供が身につける能力を紹介します。

 

出典:新学習指導要領のポイント(情報活用能力の育成・ICT活用)|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/05/21/1416331_001.pdf

プレゼンテーション能力

スタープログラミングスクールの集合学習のポイントは、プログラミングのスキルや思考を習得するだけでなく、その後に自分で制作した作品について発表することです。

 

プチ発表会や大きな晴れ舞台となるSPSアワードでは、クラスメイトや保護者に向けて制作意図や成果について自分自身で説明します。これによって、表現力や伝達力が強化され、プレゼンテーション能力が養われるでしょう。

論理的な思考能力

プログラミングは、コンピュータに意図した処理を実行させるために論理的思考力が不可欠です。

 

前述したとおり、スタープログラミングスクールではtoioやScratchを活用して、楽しみながらプログラミングを学ぶことができます。まずは自分のアイデアを企画書にまとめ、学んだスキルを利用して形にしていき、世界で1つだけの作品を作り上げます。

 

このようなレッスンを通して、自然に理論的思考力が養われるでしょう。

精神力

プログラミングにつきものなのがエラーです。数えきれないトライ&エラーを繰り返して、自分が求める作品へとブラッシュアップしていきます。

 

プログラミングを学ぶことで、壁にぶつかっても困難を乗り越える精神力や問題解決力が身につき、子供の大きな財産となるでしょう。

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