おすすめの小学生向けプログラミング教室12選｜選ぶ際のポイントも紹介

mokuji_dummy

プログラミングに取り組むことで、うまくいかない場合の原因を突き止めて解決する力である問題解決力が身につきます。

問題解決力とは、起きた問題やこれから起こりそうな問題に対して、解決するための方法を筋道を立てて考え実行していく力のことです。問題解決力を身につけていれば、将来、目の前に大きな壁が立ちはだかったときに解決するための方法を、導き出すことができるようになります。

問題解決力を鍛えるためにプログラミング教育では、作ったプログラムの問題を発見し、解決の方法を考え、結果を予測しながら実行して解決にたどり着くプロセスを体験することで問題解決力を身につけられるようにしています。

問題解決力を身につけた子どもたちは、起きた問題に対して解決する方法を試行錯誤できるようになり、自ら進んで学習することができるようになるでしょう。

パソコンの基本的スキルが身につく

プログラミングはパソコンで実施するため、パソコンの基本的スキルが身につきます。近年、パソコンの基本的スキルは誰もが必要な時代になりつつあります。

また、デジタル技術は日進月歩で、常に新しい知識を取り込んでいかなければ時代に取り残されてしまいます。

そのため、小学生のうちからパソコンに触れておくことで、パソコンの基本的スキルを習得し、将来技術が変化しても対応できる力を身につけておくことが大切です。

プログラミング教育を通じてパソコンに慣れ親しんでおくことで、パソコンの操作だけでなく、パソコンの仕組みやインターネットの仕組みなどにも興味が広がるでしょう。

小学生向けプログラミング教室を選ぶ際のポイント

プログラミング教室を選ぶ際のポイントは、子どもがモチベーションを保ちながら楽しく続けられるかどうかで選ぶと良いでしょう。

何を学ぶにしても継続するための力、モチベーションが必要です。親だけがやる気になっていて、肝心の子どもがやる気なしでは意味がありません。子どもが楽しく学べる教室が一番です。その上で、費用面や受講方法などを検討していきましょう。

子供にとって楽しい習い事｜特徴や選ぶ時のポイントもあわせて紹介

雰囲気や学習内容が子どもに合っているか

まずは、子どもが楽しく取り組めるようなプログラミング教室を選びましょう。

プログラミング教室は学習塾のようなもので、他にも生徒がたくさんいます。一緒に学習していくことで、仲間と楽しく取り組んでいくことができるため、子どもに合った雰囲気の教室を選ぶことが大切です。

また、学習内容も重要です。例えば、子どもが興味を持てるようなゲーム開発やロボットプログラミングであれば、楽しみながらプログラムを学ぶことができるでしょう。

スケジュールや費用について

プログラミング教室に通わせるためには、子どもが通うことができるスケジュールであること、親が支払い可能な費用であることは大前提です。

習い事を掛け持ちしている場合、プログラミング教室のスケジュールが他の習い事と重なっていないこと、無理なく通えるスケジュールであることを考慮する必要があります。

また、費用に関しても事前にチェックしておく必要があります。プログラミング教室に掛かる費用としては、入会金・教材費・授業料・その他などです。払えなくなってしまうことがないように、費用面については入念に確認しておきましょう。

対象年齢について

プログラミング教室は、教室によって対象年齢が異なります。

プログラミングは主に小学校低学年・小学校中学年・小学校高学年で分けられます。そのため、子どもの年齢に合った教室を選ぶようにしましょう。