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デザイン重視でランドセルを選ぶメリットとデメリット|人気の工房8選

デザイン重視でランドセルを選ぶメリットとデメリット|人気の工房8選

ランドセルを大きさで選ぶ場合、当たり前ですがマチの大きいものであれば収納力があります。

 

主流になったA4ファイルですが、薄いタイプのクリアファイルではなく、プリント類を閉じ込むタイプのファイルを頻繁に持ち帰ってくる学校であれば、その大きさが入るものを選ぶと使い勝手が良いでしょう。

3:重さで選ぶ

毎日背負うランドセルですので、重さも大事です。軽いものの方が疲れにくいのではと考えがちですが、ただ軽いだけではそうはなりません。

 

次の項目で紹介する、背負いやすさとの兼ね合いで選ぶ必要があります。

4:背負いやすさで選ぶ

通学時間が長い短いにかかわらず、背負いやすいランドセルを選んであげたいと思うのが、保護者の方みなさんの心にあることでしょう。

 

背負いやすさというのは、ランドセルが背中にぴったりフィットするかどうかで決まります。肩ベルトが立ち上がっていると背中にフィットするので、重たいものもそう感じづらく持ち運びが楽になります。

 

各メーカーがこの肩ベルトを立ち上げる工夫をしていますので、比較しながら選ぶと良いでしょう。

5:安全性で選ぶ

「ランドセルの安全性ってなんだろう」と考える方もいらっしゃるかと思いますが、具体的に言うと、反射材がついているかどうか、防犯ブザーなどを取り付けるフックがあるかどうかという点です。

 

冬は日照時間が短く外に出る時間帯は暗い場合があり、ランドセルに反射材がついていることで子どもの存在を示せるので安心です。

 

また、ランドセルのサイドに給食袋などをぶら下げられるよう、フックがついているものが多くあります。そこに防犯ブザーもぶら下げられます。

 

そのフックですが、ある一定の力が加わった場合に外れる、安全装置機能がついているものもあります。引きずられ事故を防止する観点でも必要な機能と言えるでしょう。

6:耐久性で選ぶ

6年間ほぼ毎日使うランドセルですから、耐久性のあるものを選ぶことは重要です。

 

耐久性のあるランドセルは、ふちがしっかりとしていること、素材が傷や汚れに強いものであること、圧力テストの結果を見ることで確認できます。

7:保障で選ぶ

ものは使ううちに壊れてしまうのが常ですので、毎日使うランドセルも壊れることがあります。ランドセルを選ぶ際には、保証があるか確認することは重要です。保証があれば壊れた時にも安心です。

 

しかし、肝心の保証書をどこにしまったか忘れてしまったり、紛失してしまっては元も子もありません。保証期間が長いランドセルを選ぶことも大事ですが、すぐに使える場所に保証書を保管しておくようにしましょう。

8:予算で選ぶ

ランドセルの価格は幅広いので、予算に応じて選べます。一般社団法人日本鞄協会ランドセル工業会の行った「ランドセル購入に関する調査 2021年」によると、2020年のランドセル購入金額の平均は、55,339円でした。

 

年々この平均価格が上昇している背景には、少子化により1人の子どもに多くお金をかけられることや、ランドセルの原材料の高騰が要因と言えます。

 

一流デザイナーのランドセルや装飾などのオプションを選び価格が高くなりがちですが、ご家庭で決めた予算の範囲内で機能がしっかりしたものを選ぶという考え方も大事です。

 

参考:ランドセル購入に関する調査 2021年|一般社団法人日本鞄協会ランドセル工業会
出典:http://www.randoseru.gr.jp/graph/

9:メーカーで選ぶ

CMなどで目にしたり、耳にしたりするメーカー以外にもランドセルを作っているメーカーはたくさんあり、それぞれ特色を持っているのはもちろん、こだわりの機能を売りにしているところもあります。

 

量販店で売っているものから選ぶのも良いですが、インターネットなどで検索すると「このメーカーも良さそうだ」と感じることもあります。選択の幅を広げた上で選ぶことで、満足のいくランドセルに出会えることでしょう。

人気のランドセル工房8選

さて、ここまでデザインで選ぶポイント、そしてそれ以外で選ぶポイントについて紹介しましたが、どちらもバランスよく取り入れているランドセルを選びたいと思った方が多いのではないでしょうか。

 

ここからは、人気のあるランドセル工房を8つ紹介します。

 

どのようなランドセルが好みなのか、絶対に譲れない機能を持っているランドセルを作っているのはどこの工房なのか、ランドセル選びの参考にしてみてください。

1:黒川鞄工房

黒川鞄工房は、天然素材で手縫いをしている手作りかばんの工房です。

 

少量限定製作のため、例年6月頃までには注文受付を終了してしまいます。また、サンプル品の販売やキャンセル待ち、百貨店への卸売もしていません。

 

6年間無料の修理保証がついており、修理の間代替のランドセルの貸し出しもしています。場合によっては、有料修理になることもあるので、確認するようにしましょう。

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