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子供が中学受験にむけて勉強しない理由とは?イライラしないで対応する方法7選

子供が中学受験にむけて勉強しない理由とは?イライラしないで対応する方法7選

勉強嫌いな子にいきなり長時間勉強させるのは難しいので、1日10分と短くても勉強に集中させる時間を作ったり、その時間は勉強の邪魔になるものをなくし机を整理整頓するなど環境作りをしてみましょう。

机を綺麗に片づけておけば、勉強に必要な資料をすぐに探せるなど勉強しやすい環境になります。片づける習慣を親子共に身に着けていきましょう。

中学受験にむけて勉強しない子供に対して保護者が気を付けること4選

ここでは、中学受験にむけて勉強しない子供に対して保護者が気を付けることを紹介していきます。

子供と話すときの注意点や、叱り方など4つの項目に分けてふれています。

中学受験に向けて保護者が気を付けるべき内容を把握し、参考にしてみましょう。

1:子供と話す時には冷静になる

子供の勉強を後押ししてあげるのが保護者の役目ですが、ときには前のめりになってしまうこともあります。

模試を受けて、解けていない問題があれば不安になりますが、冷静に判断しましょう。勉強しないで受けたのか、本人が習っていなかったのか、習っていたけど解けなかったのか、途中まで解けていたのか、などを子供と1つずつ確認していきます。

自分を客観的にみることで、子供に対して感情的にならずに対応ができます。

2:感情的に叱ってはいけない

子供が勉強しないと保護者はイライラしてしまうことが多くなってしまいますが、感情的に叱ったりイライラしている態度を見せたりすると、子供もイライラしてしまいます。

感情的に叱ったら子供が勉強するようになることは、ほぼないと考えましょう。その場では保護者の怒りを静めるために勉強を始めるかもしれませんが、本心はそうではなかったり勉強に対する苦手意識が育ったり、デメリットが大きい行動です。

3:ご褒美を与えてはいけない

しっかり勉強したらご褒美をあげることや、テストで良い点数をとったらご褒美をあげるなど、ご褒美で釣る方法はおすすめしません。

ご褒美があるとわかれば、子供は確かに一時的にはやる気を出すでしょう。しかしもしそれを達成できなければ、ご褒美がないことにガッカリして逆にやる気を失ってしまいます。

またご褒美があることが当たり前になってしまい、ご褒美がなければ勉強しないということも起こるでしょう。

4:他の子と比較しない

ついつい他の子と比較してしまいがちですが、他の子と比べられることは子供にとって自信喪失につながり、余計にやる気をなくす可能性が高いためしないようにしましょう。

他の誰かと比較されることは大人になった今でも嫌なことですが、子供に対しては無意識にやりがちです。他の子と比較してやる気が上がることはほぼないので、しないようにしましょう。

子供が受験勉強をしない理由を知って対応をしよう

いかがでしたでしょうか。子供が中学受験にむけて勉強しない理由はさまざまです。そして、その理由には、保護者が関係していることが多いとわかりました。

保護者である自分たちに問題があることに気づき、行動を見直し、子供への理解を深めることによって、勉強が好きになるよう導いてあげましょう。

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