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子供をプログラミングスクールに通わせた方がいい?やめとけと言われる理由を解説

子供をプログラミングスクールに通わせた方がいい?やめとけと言われる理由を解説

目次

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「将来のために、子供にプログラミングを勉強させたい」
「プログラミングを学ばせたいけど、プログラミングのことをよく知らない」
「どうやってプログラミングスクールを選べばいいの?」
小学校でのプログラミング教育が必須となるなどプログラミングの重要性が増していくなかで、小学生の子供がいる保護者の方はこのような悩みをお持ちではないでしょうか。

 

この記事では、そのような保護者の方に向けて、プログラミングスクールは「やめとけ」と言われる理由、子供をプログラミングスクールに通わせるメリットやプログラミングスクールについて知っておくべきこと、おすすめのプログラミングスクールなどについて紹介しています。

 

ぜひこの記事を参考にして、適切なプログラミングスクールを探してみてください。

 

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子供をプログラミングスクールに通わせるのは「やめとけ」と言われるわけ

子供をプログラミングスクールに通わせることに対して、「やめとけ」という否定的な声もあります。どうして「やめとけ」と言われてしまうのでしょうか。その理由を紹介していきます。

費用がかかる

当然ですが、プログラミングスクールに通うとなると費用がかかります。主に必要となるのは、入会金、教材費、授業料です。

 

入会金として10,000円前後、授業料として月に2~4回の授業で8,000~15,000円くらいかかるのが一般的です。教材費は内容によって幅が大きく、数千円のものから数万円のものまであります。お金がかかるから「やめとけ」というわけです。

スクールに通わなくても勉強できる

プログラミングは独学できるというのが、プログラミングスクールは「やめとけ」と言われる2つ目の理由です。独学で勉強するためのサイトやツールも存在しています。

 

たとえば、NHKで放送されている「Why!?プログラミング」という番組の公式サイトを見てみましょう。そこでは過去の放送を見ることや、ゲームで遊ぶことができます。

 

スクールに通わなくても、そういったサイトを活用することでプログラミングを楽しく勉強できます。

学校で習う内容はそれほど難しくない

2020年度から小学校でのプログラミング学習が必修となることが、文部科学省の方針によって決まりました。文部科学省の文書には、プログラミング教育のねらいは『「プログラミング的思考」を育むこと』だとあります。そのほかにも、態度を育むといった文言も記載されています。

 

つまり、思考や態度を育むことが目的であって、自由にプログラミングを使えるようになることが目的ではないということです。小学校で高度なスキルを求められることはないでしょう。そのことから、わざわざプログラミングスクールに通うのは「やめとけ」と言われてしまいます。

 

出典:小学校プログラミング教育の手引(第一版)|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/content/20200214-mxt_jogai02-000004962_004.pdf

授業の振替ができない場合がある

子供向けのプログラミングスクールの授業は土日に行われることが多く、月に2~4回ほどあります。なんらかの事情により授業を欠席する場合、授業の振替ができるスクールとできないスクールがあります。

 

授業の振替ができないスクールであれば、欠席してしまうと学習のペースについていけなくなってしまうことがあるため、「やめとけ」と言われてしまうのでしょう。

講師の能力がわからない

学校の先生は厳しい試験を受け、教員免許を取得しています。一方で、プログラミングスクールの講師になるのに特に資格は必要ありません。

 

そういった側面から、講師の能力を判断することが難しいです。プログラミングスクールの講師はプログラミングには詳しくても、指導のプロというわけではありません。講師の能力がわからないプログラミングスクールは「やめとけ」という意見です。

大人になってからでも勉強できる

現代の社会人にとってプログラミングのスキルは非常に重要な意味を持つようになってきています。プログラミングを学ぶ必要性に気づくのは、むしろ社会人になってからではないでしょうか。

 

転職や副業のためにプログラミングを学びはじめる社会人はたくさんいます。つまり、大人になってからでもプログラミングを勉強することができるということです。

 

大人になってからでも勉強できるものを子供にやらせる必要はないというのが、「やめとけ」と言われる最後の理由になります。

子供がプログラミングスクールに通うメリット

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