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プログラミング能力検定の合格率は公表されている?試験の詳細と対策

プログラミング能力検定の合格率は公表されている?試験の詳細と対策

対象年齢

対象年齢は、小学生、中学生、高校生となっていますが、年齢制限は特に設けられていないため、どなたでも受験できます。

 

また、受験に対しての条件もなく、プログラミングの能力を測ることができます。

受験レベルと出題範囲・受験料

受験レベルはレベル1~レベル6まであり、受験するレベルに応じて受験料が異なってきます。

 

また、合格ラインと試験時間はどのレベルでも同じですが、レベルが上がるにつれて出題範囲が難しくなっていきます。

レベル受験料(税込)ビジュアル言語テキスト言語試験時間
レベル12,100円順次処理、条件分岐、繰り返し、並列処理、角度順次処理、出力、演算子、変数、if、不等号40分
レベル23,200円不等号、座標、乱数文字列連結、不等価、for、論理演算子、配列(宣言、取り出し、長さ)40分
レベル34,300円論理演算子、変数変数の型(int、String、boolean)、乱数、関数、for(配列処理)40分
レベル45,400円関数、リストswitch、配列操作(追加、削除、参照)、定数、while、ループの中断/継続40分
レベル56,500円変数の型(null、型の確認)、配列操作(挿入、入れ替え、並べ替え)、二次元配列、例外処理40分
レベル68,700円タイマー、連想配列、クラス40分

合格率

合格率については、プログラミング能力検定協会からの公式発表はありません。合格ラインについては、全言語、全レベルで60%と明記されています。

 

合格率について発表がなく、合格ラインが明記されているということは、勉強すれば合格する可能性があるということです。ぜひ、学習を積み重ねて合格を目指しましょう。

 

出典:プログラミング能力検定とは|【公式】プログラミング能力検定(プロ検)
参照:https://programming-sc.com/about/#level

プログラミング能力検定の試験対策の方法は?

ここまで、プログラミング能力検定について説明してきました。

 

このセクションでは、プログラミング能力検定を受けるためにどのように勉強をするといいのかについて説明していきます。プログラミング能力検定は60%の得点率が求められるため、しっかり対策を行いましょう。

対策講座を受講

プログラミング能力検定協会は、ビジュアルプログラミング言語の対策講座を用意しております。この対策講座は、検定と同じ形式で受講でき、検定に慣れることができます。また、1問ごとに詳しい動画による解説がついていますので、子供1人でも学習が可能です。

過去問題集に取り組む

資格の勉強は、紙の本に書き込みながら行いたいという方もいらっしゃるでしょう。

 

プログラミング能力検定協会は、ビジュアルプログラミング言語の全レベルで過去数年分の過去問題集を用意しています。さらに、過去問題集を購入された方限定で、各問題の解説動画をスマートフォンで視聴できます。

プログラミング教室に通う

プログラミング能力検定だけでなく、今後のことを考えてしっかりとプログラミングを教えてもらいたいという方や、子供から質問されてもうまく答えられる自信がないという方もいらっしゃるでしょう。

 

そのような方々には、プログラミング教育のプロに教えてもらえるプログラミング教室をおすすめします。

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