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タブレットでプログラミング学習するメリット|おすすめのサイト・アプリも紹介

タブレットでプログラミング学習するメリット|おすすめのサイト・アプリも紹介

3:バージョン管理ツール

プログラミング作業を進めていくと、古いバージョンを書き換えたりファイルにまとめて管理する必要が出てきます。

 

バージョン管理とはプログラミングの変更点を記録していくことであり、管理ツールを使うことで入力データの整理整頓が簡単にできるようになります。

 

つまり、バージョン管理ツールを使うことで、古いファイルを増やすことなく少ない容量で記録していく作業が可能になるのです。

 

子供がプログラミングを始める際にも、バージョン管理ツールをあらかじめ準備していけば、より効率的に学習を進めることができるでしょう。

4:IDEアプリ

例えばITサービスを開発する場合、エンジニアにはプログラムのコーディング・コンパイル・ビルド・デバッグといった多くの作業が求められます。

 

これまで各作業はテキストエディタ、コンパイラ、デバッガなどの個別ツールで行われていましたが、それをひとつの環境でシームレスに共同利用できるようにしたものがIDEアプリです。

 

共同で大きなプロジェクトを開発する際に活用する対話型の統合開発環境ですので、プログラミング学習を始めたばかりでは縁がなくても、覚えておくと良いでしょう。

5:クラウドサービスやサーバーを使用しての環境構築

クラウドとはインターネットなどを介して、離れた場所にあるシステムのサービスやデータを共有するものです。

 

物理的なサーバーを持たなくても、クラウド環境によってデータを保存し共有することができるので、どこにいても違う場所にいるメンバーとの共同作業が可能になりました。

 

より効率的な作業ができ生産性も高くなるので、クラウドをうまく活用しながらプログラミングの学習を進めていきましょう。

プログラミング学習で使うタブレットの6つの選び方

タブレットを使ったプログラミング学習について、だいぶ理解が深まってきたのではないでしょうか。

 

さてここからは、プログラミング学習で使うタブレットの6つの選び方について解説します。

 

実際にどんなタブレットが子供のプログラミング学習に最適なのかを検証していきましょう。

1:子供及び保護者が持っても疲れない重さのものにする

疲れない重さのタブレットを選ぶことは重要です。

 

また、キーボードのような付属品を取り付けると全体として重くなってしまう場合もあるので、総合的に判断して、持ち運びやすく子供も大人も重く感じないサイズを選ぶように心がけましょう。

2:プログラミング学習に適したディスプレイのサイズにする

ディスプレイのサイズは操作の快適性に直結します。

 

一般的な子供用タブレットよりも大きめの、8インチをひとつの目安とすると良いでしょう。体が成長しても長く使いやすくおすすめです。

 

また少し大きめのタブレットにしておくと、家族で共有できるでしょう。

3:性能と価格のバランスを確認する

各メーカーは、タブレットの性能に応じて価格の異なるラインアップを提供しています。

 

ご家庭での使用用途に応じて、性能と価格のバランスを検討しましょう。

 

高価格のタブレットは様々な機能が搭載されており、複雑で本格的なプログラミングを書く際には必要となります。

 

しかし同時に、始めたてのプログラミング学習には必要のない機能も多く搭載されていますので、お店のスタッフに相談するなどして慎重に検討していきましょう。

4:搭載OSがAndroid及びiOSのものにする

搭載OSはAndroidかiOSを選ぶと良いでしょう。

 

お手元のスマホと同じく、タブレットのOSもAndroidかiOSが主流です。

 

この両者OSのいずれかを選択しておけば、関連するアプリの数も多いので、途中で必要なツールが入手できない事態を防ぐことができるでしょう。

5:バッテリー駆動時間が長いものにする

タブレットでのプログラミング学習においてバッテリーの長さは重要です。

 

プログラミング学習は多くの電力を消費します。できるだけバッテリー駆動時間の長いタブレットを使用することで、ストレスなく快適に学習を進めることができるでしょう。

6:子供が通うプログラミング教室や学習する教材にあわせる

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