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iRobotの「Root」はプログラミング学習におすすめ?製品が持つ特徴とは

iRobotの「Root」はプログラミング学習におすすめ?製品が持つ特徴とは

ルンバのような見た目をしている

「Root」は小型のルンバのような形をしています。

 

「Root」がどちらを向いているのかわかりやすいように、目と鼻のようなデザインになっており、思わず愛着がわく可愛さでしょう。

 

Root™ rt1のカラーはホワイト、Root™ rt0は透明なボディで、お部屋に飾っていてもインテリアの邪魔になりません。

子どもが興味を持つような機能が備わっている

「Root」はただ移動するだけではなく、Root自体をコントローラーにする、光を発したり音を鳴らすなどの機能も備わっています。

 

変化にとんだ表現をプログラミングで組み合わせることができるため、様々な感覚を刺激し、子どもの興味がさらに高まるよう設計されています。

本体へのカスタマイズを楽しめる

Root本体の表側はホワイトボードになっているため、マーカーやシールで飾り付けすることができます。

 

また、Root Brick Topといって、パーツの上に一般的なブロックで作品を作り、それを本体上部に取り付けることもできます。

ホワイトボードに貼り付けて稼働できる

プログラミングロボット Root™ rt1のみの機能になりますが、ホワイトボードに貼り付けて垂直走行が可能です。

 

教育現場での活用を目的としているため、ホワイトボードに貼り付けて走行することで、皆でプログラミングの結果を確認することができます。

マーカーを設置するとボード上で描画できる

Root本体の真ん中に、付属のマーカーを設置することができます。

 

付属品として折りたたみホワイトボードがあるため、マーカーを設置した状態でボード上を移動させると、移動した軌道をボードに描画することができます。

ドラッグ&ドロップでプログラミングができる

プログラミングは、おびただしい数のローマ字が羅列されているイメージがありますが、Rootのプログラミングはドラッグ&ドロップでプログラミングできるように設計されています。

 

子どもたちは直感的に操作して、プログラミングの雰囲気を掴むところから学ぶことができるのです。

「iRobot Coding」で簡単なものから本格的なものまで体験できる

プログラミングの学習は、ロボットが無くても「iRobot Coding」というアプリを使って画面上でシミュレーションを行うことができます。

 

iRobot Codingアプリで、プログラミングを学ぶレベルは3つです。

 

レベル1は絵が多く、直感的にドラッグ&ドロップすることでプログラミングします。

 

最終段階のレベル3は、フルテキストで言語を見て、それを組み合わせるというプロに近い内容が学べます。

Bluetoothのペアリングでオリジナルのプログラミングを実行できる

無線でロボットにプログラムを実行させることができるのは、Bluetoothを使ってペアリングを行うからです。

 

無線で指示が送れることによって、動きに自由度が増し、いろいろなプログラムを組み合わせることができます。

 

それにより子どもたち1人1人が創造性を発揮し、オリジナルなプログラムを実行することができます。

Root専用のアクセサリーや交換パーツがある

Root関連のアイテムをスッキリ持ち運ぶのに便利なキャリーバッグや、交換パーツキットなど、Root専用のアクセサリーが本体とは別に販売されています。

 

専用アクセサリーを使うことで、創造性の幅が広がったり、保管がしやすくなったりするなどのメリットがあります。

iRobotのSTEM教育について

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