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micro:bitでプログラミングを学ぼう|使用方法などを紹介

micro:bitでプログラミングを学ぼう|使用方法などを紹介

プログラムの編集が終わったらプロジェクトに名前を付け、右側にある「保存」ボタンをクリックしてデータを保存しましょう。保存したプログラムファイルを「MICROBIT」ドライブへドラッグし、micro:bit本体へデータを転送します。

 

micro:bit本体の背面にあるオレンジ色のLEDの点滅が消えれば転送完了です。これで実機を使ってプログラムを動かすことができます。

micro:bit(マイクロビット)の拡張基板でできること

micro:bitは本体以外に、「拡張ボード」「モジュール」などとも呼ばれる専用の拡張基板が販売されています。

 

拡張基板には電気を供給するものやセンサーを接続するものなど様々な種類があり、これらを活用することで作品により複雑な動きや機能を加えることができます。

ロボットの作成

micro:bitを使って、例えばモーターの制御をプログラミングしたロボットが作れます。また、赤外線センサーが付いた拡張基板を活用すると、ロボットが障害物を避けて動くようなプログラムを作成することも可能です。

 

段ボール製のシンプルなものや、プラモデルのような組み立てキッドがセットになったものなど、様々なmicro:bit専用のロボットセットが販売されています。プログラミングや工作作業の習熟度に合わせて取り入れてみるとおもしろいでしょう。

車の作成

車を動かすのに必要な拡張基板やタイヤなどのアイテムが付いた拡張セットを使うと、micro:bitで動きを制御する車を作ることができます。

 

さらに、micro:bit本体をセットできる専用のコントローラーも販売されており、無線通信機能を使ったプログラミングにすることで、micro:bitで作った車をラジコンカーとして楽しむことも可能です。

micro:bit(マイクロビット)のおすすめの教材・本5選

micro:bitは初心者でもプログラミングにチャレンジしやすい仕組みになっていますが、解説本や教材があると保護者が子どもに教える際にも役立つでしょう。

 

ここからは、micro:bitの入門書や関連本の中からおすすめの商品を5つ紹介します。それぞれの特徴を比較しながら自分に合ったものを探してみてください。

「マイクロビット micro:bit はじめてセット」

「はじめてセット」はmicro:bit本体と保管用ケース、パソコンに接続するときに使うマイクロUSBケーブル、電池ボックスなどがセットになった商品です。

 

これらのアイテムに加えて、ロボット教育学の第一人者である川原田康文先生と共同制作したオリジナルのスタートガイド冊子が付いているため、子ども一人でもプログラミング学習を始めることができます。

「micro:bitではじめるプログラミング 第3版」

「micro:bitではじめるプログラミング」の対象は主に小学校高学年以上で、プログラミングのやり方だけでなく、ハードウェアの基本から作品の作り方まで丁寧に解説しています。

 

マイコンボードに初めて触れる人でも分かりやすい入門書で、プログラミングについて親子で学ぶのにぴったりです。

「【v2対応】改訂新版 micro:bitであそぼう! たのしい電子工作&プログラミング」

改訂新版「micro:bitであそぼう! 」は、micro:bitのv2にも対応した解説書です。

 

micro:bitの基本を学べるだけでなく、手軽に作れる簡単な作品から上級者向けのものまでmicro:bitを使った多くの工作サンプルが収録されています。プログラミングや電子工作に興味を持っている子どもにおすすめの一冊です。

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