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おすすめのプログラミングコンテスト!コンテストの種類や参加するメリットも紹介

おすすめのプログラミングコンテスト!コンテストの種類や参加するメリットも紹介

ショートコーティング系は、少ないコードでプログラミングすることを競い合うコンテストです。

 

プログラムは同じ動作をする場合でも、作成者によってシステムを実現するためのコード数が異なります。少ないコードで、より効率的なシステムを作れるかどうかを競います。

プログラミングコンテストに参加するメリット

プログラミングコンテストに参加すれば、どのようなメリットが得られるのでしょうか。主なメリットとして「自分のレベルが把握できる」「仲間やライバルができる」「同じ課題に対する他人の解決方法を参照できる」が挙げられます。

 

もし、プログラミングコンテストに参加すれば、自分のレベルを把握することが可能です。優秀な人たちのレベルを直接知ることで、自分のスキルを向上させるきっかけになるでしょう。

 

また、プログラミングコンテストには、世界中からプログラミング好きで、実力のある人が集まります。コンテストに参加すれば、プログラミング仲間やライバルを作るチャンスが広がるでしょう。

 

さらに、プログラミングコンテストで、他の参加者の解決方法を知ることも可能です。新たな解決方法を知ることは貴重な機会になるため、今後のスキルアップに活かせるでしょう。

小中高生におすすめのプログラミングコンテスト

小中高生におすすめのプログラミングコンテストを紹介します。子どもたちは、プログラミングをただ学ぶだけではなく、コンテストに挑戦することで、より高いスキルの習得が期待できるでしょう。

 

本章では、代表的なコンテストを8つ紹介しています。各コンテストの概要や特徴などをまとめました。ぜひ、プログラミングコンテストに参加して、可能性にチャレンジしてみましょう。

SPACE ROBOT CONTEST (スペースロボットコンテスト)

「SPACE ROBOT CONTEST(スペースロボットコンテスト)」は、自律型のロボットを駆使しながらさまざまな課題を解決することで、互いを競い合うコンテストです。

 

本コンテストはe-kagaku(国際科学教育協会)の「子どもの理科離れをなくす会」によって運営されています。

 

「SPACE ROBOT CONTEST」は、レベルに応じて「BEGINNER」「CLASSIC」「REAL」「SPACE」に分かれています。

 

たとえば、「BEGINNER」は初心者向けで、誰でも出場可能です。センサー1、2個の簡単な課題が出題されます。

ロボカップジュニア

「ロボカップジュニア」とは、自律型ロボットを使って、サッカー競技やレスキュー、ダンス競技で競い合うコンテストです。 一般社団法人ロボカップジュニア・ジャパンによって運営されています。

 

「ロボカップジュニア」は、「サッカーリーグ」「レスキューリーグ」「OnStageリーグ」という3つのリーグに分かれており、各リーグ内で競い合います。

 

たとえば、「サッカーリーグ」は小学生から参加可能で、自律型ロボットを使ってサッカー競技を行うコンテストです。

 

一方「レスキューリーグ」は、自律型ロボットが周囲の状況を判断した上でさまざまな障害を乗り越え、被災者を見つける競技です。

 

そして、「OnStageリーグ」は自律型ロボットによるダンス競技で、小学生から参加できます。

全日本小中学生ロボット選手権

「全日本小中学生ロボット選手権」は、和歌山県御坊市で毎年開催されている「きのくにロボットフェスティバル」内で実施されているコンテストの1つです。 和歌山県や御坊市などで構成された「きのくにロボットフェスティバル実行委員会」によって開催されています。

 

本コンテスト以外に「きのくに高校生ロボットコンテスト」「スーパーロボットショー」といったイベントも行われています。「全日本小中学生ロボット選手権」は、全国及び海外の小中学生が対象で、チーム参加も可能です。

アプリ甲子園

「アプリ甲子園」とは、スマートフォン向けアプリ開発を競い合うコンテストで、小中高生が対象です。

 

本コンテストは2010年代初頭からスタートし、ライフイズテック株式会社と株式会社丸井グループによって運営されています。

 

「アプリ甲子園」は「開発部門」と「アイデア部門」に分かれており、それぞれの部門で技術力やアイデアを競い合うものです。

 

「開発部門」では、スマートフォン向けアプリ開発を通じて「企画力」や「技術力」を審査します。一方、「アイデア部門」では、「貢献性」と「新規性」を審査基準としています。

キッズAIプログラミングコンテスト

「キッズAIプログラミングコンテスト」とは、AIとScratchを使ってクリエイティブなモノを制作することで、互いに競い合うコンテストです。

 

本コンテストは、イノベーション・チャレンジ・完成度という3つの点を審査基準としています。

 

「キッズAIプログラミングコンテスト」はGoogle合同会社によって実施されています。コンテストのファイナリストにはGoogleロゴ入りグッズとGoogle社員によるファイナルイベントに向けてのメンタリングが提供されます。

TECH KIDS GRAND PRIX

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