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Raspberry Pi(ラズベリーパイ)とは?ラズパイの特徴や使い方を解説

Raspberry Pi(ラズベリーパイ)とは?ラズパイの特徴や使い方を解説

Raspberry Pi OSの初期設定を行います。

 

次の手順となります。
1. ディスプレイに設定用のウインドウが出たら「Next」をクリックします。
2. 「Set Cuntry」という表示が出るので「Japan」を選択します。
3. 「Language」は「Japanese」、「Timezone」は「Tokyo」をを選択します。
4. ユーザ名とパスワードを設定します。
5. 使用可能なWi-Fiが表示されるので、使用するものを選択します。
6. アップデートの表示が出るので「Next」でアップデートを行います。30分くらいかかる場合があります。
7. 「Restart」ボタンをクリックし再起動します。

Raspberry Piの活用方法

Raspberry Piはたくさんの機能があり、様々なことに活用できます。

 

Raspberry Piには何種類もの付属機器を接続ことができ、それらをプログラムで制御することができます。付属機器を変更すれば、別のプログラムが必要になるため、様々なプログラミングを体験することが可能です。

プログラミング学習

Raspberry Piはプログラミング学習用として最適の教材です。

 

Raspberry Piには、Pythonというプログラミング言語と、Thommyという開発環境が初めから用意されており、Pytonでのプログラミングがすぐに始められます。

入門はLEDの点灯(スイッチ操作によるプログラム起動)

プログラミングの入門でおすすめなのが、スイッチ操作によるプログラム操作です。

 

Raspberry PiのGPIOピンにスイッチを接続すると、スイッチの入力がRaspberry Piに取り込まれます。このスイッチ入力が入ったときに、例えば音を鳴らすとか、メッセージをパソコンに送るなど、プログラミングすることができます。

センサーの活用

センサーを活用すれば、様々なプログラミングが可能です。

 

例えば、人感センサーを使用すれば、Raspberry Piが人を認識した場合に、スマートフォンにメールを送ったり、音を鳴らしたり、何かアクションをするプログラムを作成することが可能です。

 

センサーには、傾き検知センサー・距離を測る超音波センサー・においを数値化するにおいセンサー・位置情報を取得できるGPSセンサーなどがあります。

サーボモーターの制御

Raspberry Piでモーターを制御することも可能です。

 

Raspberry Piがセンサーで何かを感知した場合、モーターを回してSWを押したり、移動させたりするプログラムを作成することが可能です。

スマートロック

部屋のドアをスマートフォンからロック/アンロック操作が可能なスマートロック機能を作ることが可能です。

 

部屋のドアのカギにRaspberry Piとモーターを取り付けて、スマートフォンからのメッセージを受信したらロック/アンロックするようにプログラムを作成することが可能です。

ロボット操作

オモチャのロボットを操作することも可能です。

 

Raspberry Piとモーターをロボットに取り付けて、ロボットを動かすプログラムを作成することが可能です。プログラミングした内容がロボットの動きで見ることができるため、いろいろと改良したり違う動きをさせたり、創造力も広がることでしょう。

デジタルカメラ・デジタルフォトフレーム

Raspberry Piをデジタルフォトフレームの替わりにすることができます。

 

Raspberry Piに小型ディスプレイを接続し、あらかじめ写真データを入れておけば、デジタルフォトフレームのプログラムを作成することが可能です。

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