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プログラミングでできることとは?勉強するメリットについても紹介

プログラミングでできることとは?勉強するメリットについても紹介

ロボット開発

最後に、プログラミングを使用することでロボット開発もできます。ロボットには人型のロボットや自律制御に重点を置いた掃除用ロボット、搾乳ロボットなどがあります。

 

プログラミングで開発されたロボットは、建設・災害現場など多岐にわたる場所で活用されているのです。

プログラミング言語別にできることは?

プログラミング言語にはさまざまな種類があり、プログラミング言語ごとに用途が異なります。ここでは、数あるプログラミング言語の中から11種類の言語についてそれぞれできることを説明していきます。

 

ご興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

Javaでできること

Javaは汎用性が高い定番のプログラミング言語です。Webサイト制作やアプリケーションの開発によく用いられています。

 

パソコンのアプリケーション、Androidのアプリケーションなどを開発できますが、言語仕様が他のプログラミング言語に比べて難しいため、初心者がJavaを習得するのはややハードルが高くなるでしょう。

JavaScriptでできること

JavaScriptのプログラミングでできることは、アプリなどのフロントエンド部分の開発です。フロントエンドとは、Webサイトにあるアニメーションなど、ユーザーの目に直接触れる部分のことを指します。

 

近年のWeb開発ではフロントエンドが重要視されており、JavaScriptの需要も高いため、Web系のエンジニアになりたい人は習得しておいて損はないでしょう。

Pythonでできること

Python(パイソン)は、エンジニアに人気の高いプログラミング言語です。

 

Pythonのプログラミングでできることは、機械学習を使ったAI開発やアプリ開発などとなっており、様々な分野で使用されています。

 

ライブラリ(汎用性の高い複数のプログラムを再利用可能な形でひとまとめにしたもの)が充実しており、AI開発のプログラミング言語としては無くてはならない存在です。

Rubyでできること

Rubyは日本人エンジニアが開発したプログラミング言語です。Webアプリの開発に特化しており、多くの日本の企業で利用されています。

 

Rubyのプログラミングでできることは、主にWebサイトやWebアプリのサーバーサイドの開発で、開発現場では生産性を向上させるためにRuby on Railsと一緒に使用されています。

 

また、言語仕様がシンプルとなっているため、初心者でも習得することが容易でしょう。

PHPでできること

PHPは、Web開発によく使われており、要求する人や内容に応じて違った結果を返す動的なコンテンツを作るのに向いています。Web系のサービスやアプリ、予約や広告配信などのシステム開発に使用されています。

 

文法もわかりやすく、HTMLに埋め込んで使えるため、初心者がHTMLを学んだあとに始める言語として適しているでしょう。

C言語でできること

C言語は、自由度と汎用性が高いプログラミング言語となっています。

 

C言語で作成したものはプログラムが軽く実行速度が速いため、ゲーム・OSの開発や組み込み開発・ロボット制御、パソコンのアプリや業務システムなどのソフトウェア開発や機械学習への活用ができます。

 

しかし、プログラムコードが長くなるため、Webアプリ開発やスマホアプリ開発には向いていません。また、学習難易度も高めになっています。

C#でできること

C#は、C++とJavaの便利な機能を兼ね備えているプログラミング言語です。

 

「.NET Framework」(Windows向けに開発・リリースしていた開発プラットフォーム)上で動作するため、ハードウェア・ソフトウェア・OSのバージョンが変わるたびにコードを書き直す手間がありません。

 

C#はWindowsと相性が良いため、Windows上で動作する業務アプリの開発に適しています。

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