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苦手な算数の文章問題を克服する7つの方法|原因もあわせて紹介

苦手な算数の文章問題を克服する7つの方法|原因もあわせて紹介

6:日常で買い物などの体験を増やす

文章問題を解くためには何を問われているのか把握できることが重要ですが、小学生やとくに低学年のうちはイメージが難しい場合もあるのではないでしょうか。

 

例えばお店で買い物する文章問題があったとして、普段自分で買い物する機会が少ない小学生にはいまいち理解しづらいシチュエーションだと感じることもあるでしょう。

 

その対策として、一緒に買い物に行き「100円で何が買えるのか」「お釣りはいくらか」といった日常生活の体験を通して学ばせることが役立ちます。

7:読む習慣を身に付ける

日常生活において「読むこと」は無意識に行っていますが、「一言一句、最初から最後までじっくり読むこと」はあまりありません。読書する場合でも、主要な部分は目にするとしても意外に読み飛ばしている箇所は多いものです。

 

文章問題は簡単に見ただけで解けてしまう問題もありますが、難しいものになってくると引っ掛けがあったり、全体を読まなければ解けなかったりするものが出てきます。

 

そこでつまずいて文章問題が苦手になってしまう可能性があるため、内容が理解できるように読む習慣を付けることは文章問題を克服するために重要なポイントです。

算数の文章問題を楽しく勉強するには?

子供が算数の文章問題を苦手になる理由には、勉強が楽しくないことが挙げられます。「勉強が楽しい」「算数は面白い」と感じられるようになれば成績が伸びたり、自分から積極的に勉強したりするようになるでしょう。

 

算数は何を問われているかが分かれば簡単に解ける問題ばかりだと言えるので、文章問題の意味を理解するためには絵や図を描いてイメージしやすくする方法も有効です。

 

絵にすることで距離感や大きさがつかみやすくなって問題が解ける、問題が解ければ算数が好きになる、算数が好きになれば文章問題の苦手意識がなくなるといった効果が期待できます。

苦手な算数の文章問題を克服しよう

今回は苦手な算数の文章問題を克服する7つの方法などについて紹介しました。苦手意識が長期間続くと克服するにも時間がかかってしまう可能性もあるため、小学生なら低学年のうちに克服できるようにしましょう。

 

克服するためにはコツコツ積み重ねることが重要になるため、文章を読み解く力、内容を理解する力、立体的にイメージする力など、苦手なところを重点的に勉強するのがポイントです。

 

文章問題が苦手になる原因を知って、克服できるよう保護者も一緒に努力しましょう。

 

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