小学3年生が苦手な社会を克服するには?おすすめの勉強法を解説 小学3年生が苦手な社会を克服するには?おすすめの勉強法を解説 - 2ページ目 (3ページ中) - chokomana
ホーム >

小学3年生が苦手な社会を克服するには?おすすめの勉強法を解説

小学3年生が苦手な社会を克服するには?おすすめの勉強法を解説

保護者と一緒に地図の使い方を学習する

まずは地図の使い方を学習する必要があります。自宅や学校の周辺など、なじみのあるエリアの地図を使うのが効果的です。

 

地図を指でたどりながら、学校や駅、公園などを探してみると良いでしょう。頭の中でイメージさせることが重要です。また、方角の見方や地図記号の種類などはクイズ形式にして覚えさせると効果的です。

グーグルマップでイメージを膨らませる

グーグルマップの活用も非常に効果的です。

 

スマートフォンやタブレットさえあればすぐに付近の地図が表示されるため、自宅でも出先でもすぐに学習できるのは便利です。

 

注意する点としては、「上方向が北ではない」というところです。進行方向が上方向として表示されるため、紙の地図と混同しないようにしましょう。

地図記号を覚える

社会の学習において地図記号を覚えることは避けては通れないでしょう。

 

クイズ形式で出題したり、記号のかたちの由来を教えてあげたりするなどの工夫をすると、楽しく学習できます。さらに、教科書には載っていないようなさまざまな地図記号を調べて見せてあげることも、興味を持ってもらうきっかけになります。

気候・地形・特産品の関係について学ぶ

特産品などの細かい知識を覚えていくのが苦手な小学生は多いでしょう。確かに日本国内だけでも、地域ごとの気候や特産品を覚えるとなるとかなり大変です。

 

まずはパズルなどの教材を活用して、都道府県をしっかり覚えてもらうことから出発です。1日1回パズルをやるようにすれば、短期間で各都道府県の名前や形を覚えてもらうことができます。

 

都道府県を覚えたら、教科書や学習教材などで地域ごとの特産品を覚えるようにしましょう。特産品などは、「なぜこれが特産品になったのか」を気候や地形的な条件とできるだけ関連付けて教えてあげると、記憶に残りやすくなります。

保護者と一緒にクイズ番組を見て知識を増やす

親子で楽しみながら学習する方法として、クイズ番組を見ることも非常に有効です。

 

小学校の教科書内容がクイズになっている番組だったり、小学生が出演している番組も多くあります。そういった番組を親子で見て、楽しみながら知識を増やしましょう。

学習漫画を活用する

漫画が好きな子であれば、学習漫画を活用しない手はありません。

 

学習漫画はどれも非常に良く出来ており、簡単にわかりやすく書かれているだけでなく、テーマによってはとても詳細なデータや記述を見ることもできます。教科書を超える情報量のものもあり、大人でも十分読み応えがあります。

 

さまざまな種類の学習漫画が出版されているため、ぜひ一度親子で探してみてください。

小学3年生が社会を勉強するのにおすすめの本3選

社会を勉強するための本を買いたいけどたくさんありすぎて分からない、という方のためにおすすめの本を3冊、ご紹介します。

 

すべて小学3年生なら簡単に読める内容で、楽しく学習することができます。どれもイラストや漫画が多く使われていて、社会を好きになってくれるような本ばかりです。

1:オールカラー楽しく覚える! 都道府県

都道府県について学習するならぜひおすすめしたい1冊です。各都道府県をイラストや漫画で説明してくれるため、小学3年生ならあっという間に習得できるでしょう。

 

また、自然環境や産業などのテーマごとに詳細な解説がされているため、この1冊で地理分野を総合的に学習することができます。

関連記事一覧

関連記事一覧へ