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小学1年生で算数の文章問題が苦手な子の対策方法|解くために必要な力も解説

小学1年生で算数の文章問題が苦手な子の対策方法|解くために必要な力も解説

小学1年生は、文章を読めるようになってまだ日が浅いですから、文章だけを見て直接立式することは難しいです。また、教えてもらうときも、言葉で説明するだけでは、具体的なイメージに繋がりづらいです。

 

そのようなときに、簡単な絵を描いて説明してあげると、絵本の内容を理解するときと同じように、絵から文章の内容を把握することが出来ます。

 

繰り返し絵を描いて教えてあげることで、自分でも絵を描けるようになり、そこから頭の中で絵をイメージして考えられるようになっていきます。

算数の苦手意識を克服しよう

大人も子どもも、一度何かに苦手意識を持ってしまうと、自然とそれに関わるのを避けてしまうものです。算数は、小学生の間だけでなく、生涯にわたって長く付き合うことになる学問ですから、苦手意識は早めに克服しておきましょう。

 

しかし、無理に苦手意識を克服させようとすると、ますます拒否反応を示されてしまいます。算数に苦手意識を持つ子どもには、教えるのは短い時間にして、子どもが出来たら「出来たね!」と認める声掛けをし、意欲を引き出すようにしましょう。

 

脳の発達とともに理解できるようになることもあるため、無理をさせず、急かさないことが大切です。

 

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