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小学3年生に苦手な算数を克服させるポイント|教材は子どものレベルにあわせよう

小学3年生に苦手な算数を克服させるポイント|教材は子どものレベルにあわせよう

褒めて自信をつけさせる

算数を好きになってもらうための方法として、簡単そうに見えて効果的なものが「褒める」ことです。

 

最初はできないところが目についてしまうでしょうが、できたところを褒める方が自信もつき、やる気も出てきて、算数に対してポジティブな感情を抱く可能性もあるでしょう。

 

また、ピグマリオン効果が働き、期待してもらえていると感じることで、期待に応えようという気持ちになり、算数の勉強に積極的になる可能性が高くなります。

落ち着いた時間帯を選んで勉強させる

算数を勉強するとき、子どもの脳が落ち着いている時間帯を選んで勉強させると良いでしょう。勉強に適している時間帯が大きく2つあります。

 

まず1つ目は、夕食前です。食後だと血液が頭に回らないため、眠たくなってしまいます。もう1つは、朝食前です。しっかり睡眠がとれていれば、疲れがとれていて脳がクリアな状態となっています。

 

特に目が覚めてから3時間は脳のゴールデンタイムとも言われるほど、効果があるようです。

集中力がキープできる時間で取り組ませる

子どもが集中力をキープできる時間を見極めてあげましょう。たとえ10分でも毎日、継続していくことが大事です。

 

無理に長い時間、勉強させても集中力が切れてしまい、算数を学ぶ時間は楽しくないという気持ちになってしまいます。

 

子どもはそれぞれ集中できる時間、時間帯が異なるでしょう。学校のスケジュールによっては、体力的に厳しい場合もあります。1人1人に合ったスケジュールで算数の時間を作ってあげましょう。

小学3年生の算数への苦手意識をなくしましょう

小学3年生という早い段階で算数への苦手意識をなくしてあげるのは、子どもたちにとってもストレスがなくなって良いのではないでしょうか。

 

ただ、苦手意識を拭うのは、一朝一夕にはいきません。徐々に克服していくものです。焦らないようにしてあげてください。

 

算数への苦手意識をなくすためには保護者ができることもたくさんあります。子どもと保護者、二人三脚で確実に算数を好きになってもらいましょう。

 

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