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身の周りの魚について図鑑で調べてみよう

身の周りの魚について図鑑で調べてみよう

「夏休みの自由研究のテーマが全然決まらない」
「こどもと一緒に過ごしながらできることはないだろうか」
夏休みに入ると、このように自由研究に頭を悩ませることが多々あります。

 

ここでは、わたしたち日本人にとって身近な魚について図鑑で調べてみます。魚はスーパーや魚屋さんで手に入ります。またレジャーとして水族館を訪れることがあれば、たくさんの魚に出会えるでしょう。

 

これを読めば、身の周りの魚の調べ方や、図鑑にはどんなことが載っているのかがわかるでしょう。また、図鑑の効果的な活用方法や自由研究へのまとめ方もお伝えしています。

 

魚離れが進んでいると言われていますが、まずはスーパーで売っている身近な魚に興味を持って、色々なことを調べてみてください。

 

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調査に必要なもの・環境・準備

身の周りにいる魚を図鑑で調べるために必要なものは、まず魚と魚の図鑑です。 図鑑はポケット版やイラスト主体のもの、写真主体のものなど様々あります。こどもの年齢に合わせて用意してください。

 

以上の2点が用意できれば、ほぼ準備は終了です。ここからは、興味のある魚を順番に図鑑で探して調べてみましょう。

 

他に必要なものは、自由研究へのまとめ方によって異なります。スケッチブックや絵の具、色鉛筆、ノートなどは、使うことも多いので用意しておくと安心でしょう。

 
  • 魚・魚の写真
  • 魚の図鑑
  • ノートやスケッチブック
  • 筆記用具

調査の方法・手順

 
  • 実際の魚や、魚の写真などを用意する
  • 図鑑を使って特徴などを調べる

調査の方法は簡単です。実際に魚を見て観察します。目は大きいか小さいか、歯はあるのかないのか、体は何cmかなど、興味を持ったことは次々メモしておくと良いです。

 

水族館などで調査する場合は、カメラで写真を撮っておきましょう。水族館は場所や中にいる魚によってはフラッシュ撮影禁止の場合もあるので、写真を撮る際はよく確認してください。

 

次に、興味を持った魚について実際に図鑑で調べましょう。図鑑は、最初に目次、最後に索引が載っています。目次は1ページ目から順を追ってどんな魚がそのページに載っているかを確認できるでしょう。索引はあいうえお順になっており、調べたい魚が何ページに載っているかがわかります。調査する魚が決まった時は索引を使って確認しましょう。

 

図鑑には様々なことが載っています。魚の名前の由来やどこに住んでいるか、どんな特徴があるのか、など色々なことがわかります。

 

図鑑を実際に見てこどもがどんなことに興味を持ったか、そのポイントを注意深く見守ってあげてください。そして、どのように自由研究に発展させるか、一緒に考えてあげましょう。

調査からわかること

スーパーで売られている魚や水族館にいる魚、また家族で釣りをする方がいれば釣ってきた魚など、様々な魚に触れる機会があります。実際に魚を見て観察したり、図鑑を開いてその魚について調べたりすると、色々なことに興味が湧いてきます。

 

ここで自由研究へのまとめ方をいくつか紹介しましょう。
・夏休みの間にスーパーで買った魚を絵日記として記録する
・日本地図を用意して、住んでいるエリアに魚の絵や写真を貼っていく
・魚の美味しい食べ方を調べて、夏休みを利用して作ってみる
・実際に金魚や熱帯魚などを飼ってみる

 

身の周りにいる魚について図鑑で調べると、興味を持つポイントがこどもによって全く違うことがわかります。気になったことや興味を持ったポイントを少し深掘りすると、とても充実した夏休みを過ごすことができます。

 

ここでは、水族館へ行ってから図鑑で調べることをお伝えしましたが、逆に水族館にはどんな魚がいるのか図鑑で調べてから訪れても、楽しい自由研究ができるでしょう。

 

夏休みは長いです。何もせず過ごすなんてもったいない、そう思いませんか。休みのまとまった時間を利用して、ぜひ身の周りの魚について図鑑で調べてみてください。

 

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