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おすすめの楽しい九九の覚え方!保護者がサポートするときのコツも紹介

おすすめの楽しい九九の覚え方!保護者がサポートするときのコツも紹介

  • ・リズムにあわせて歌で覚える
  • ・王道の暗記カードや九九表で覚える
  • ・間違えやすいものは前後セットで覚える
  • ・楽しくできるアプリで覚える
  • ・ゲーム要素を取り入れた出し方で覚える
  • ・問題を表に書き入れる形で覚える
  • ・ランダムで問題を出して覚える

1:リズムにあわせて歌で覚える

九九だけではなく、英単語や歴史の年号などの暗記事項は、リズムに合わせて発声すると頭に入りやすくなります。最近ではさまざまな九九の歌が検索できるので、取り組み始めは九九の歌から入るといいでしょう。

 

ただし、いつまでも九九の歌だけを覚えていると、瞬時に答えが出なかったり、応用がきかなかったりする可能性があります。歌で九九に慣れてきたら、通常の九九をしっかりと覚えましょう。

2:暗記カードや九九表で覚える

一般的な九九の覚え方は、暗記カードや九九表を使用する方法です。ふりがな付きのものを読むと、覚える効率が上がるでしょう。

 

暗記カードや九九表は、まずそれらを見ながら反復練習し、続いてそれらを見ずに暗証します。さらに、自分で問題を出して、それに答えるというのが、一般的な流れです。

 

この王道の覚え方で反復練習することは、記憶の定着に欠かせません。浴室やトイレの壁に九九表を貼るなど、すきま時間に学習することができます。

3:ミスが多い部分は前後のかけ算とセットで覚える

九九を練習していると、いつも同じ個所で間違える場合があります。その場合は、ミスが多い部分だけを繰り返し練習するより、前後のかけ算とセットで覚える方が暗記しやすいでしょう。

 

たとえば、7の段の「7×7」を頻繁に間違える場合は、「7×6=42、7×7=49、7×8=56」の部分を繰り返し練習すると、流れやリズムに乗って記憶が定着しやすくなります。

4:アプリを活用して覚える

最近では、九九の歌だけでなく、スマートフォンやタブレットのアプリで九九を覚えることも可能です。アプリは楽しく取り組めるような工夫がされているため、意欲的に取り組めるでしょう。

 

また、ゲーム感覚で学べたり、自分のペースで取り組めたりすることがメリットです。ただし、スマートフォンやタブレットを使用するため、うっかり別の動画やメールに興味が移ってしまうなど誘惑が多いことがデメリットです。

5:ゲーム要素を取り入れながら覚える

前述したアプリでは、正解数に応じて加点されたり、クリアタイムを競ったりするなど、ゲーム感覚で九九を覚えることができます。

 

また、1〜9のカードを2枚めくってかけ算にして答えるなど、子どもが楽しんだり競ったりする方法もあります。保護者も参加して、ゲーム要素のある出題方法を取り入れると、子どものモチベーションが維持できるでしょう。

6:表に答えや問題を書き入れて覚える

九九を定着させるためには、見る・読む・聞く・書くというさまざまな脳の感覚部位を使うと効率的です。九九を暗唱する(見る・読む)だけでなく、表に答えや問題を書き入れることで、しっかりと覚えられるでしょう。

 

Web上には九九の答えだけでなく、式の穴埋めができる表をダウンロードできるサイトもあります。さまざまな表やプリントを活用しましょう。

7:ランダムに問題を出して覚える

九九が定着した状態とは、ランダムに出題される式に対して解を瞬時に答えられる状態であり、九九を順番に暗証できるだけでは不十分と言えます。

 

保護者がランダムに出した問題に対して、子どもがなるべく早く答えるというトレーニングを繰り返すことで、九九がしっかりと定着するでしょう。出題を堅苦しく捉える必要はなく、コミュニケーションの一つとして取り組んでみましょう。

九九の覚え方を保護者がサポートするときの6つのコツ

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