小学生の読解力を鍛えるアプリ13選｜おすすめの本と問題集も紹介！

mokuji_dummy

まず確認した方がいい点は、アプリの内容が子どもの学年に合っているかということです。

アプリによっては1〜6年生の全ての学年に対応していたり、特定の学年に特化していたりします。子どもの学年と学習できる内容が合致しているかをしっかりと確認しましょう。

ゲーム感覚でできるものを選ぶ

子どもによっては、勉強と意識してしまうと集中できないなど、続けられないという子もいるでしょう。

そのような場合は、RPG風のゲームやクイズゲームに近い形式のアプリを選ぶとゲーム感覚で学習できるため、続けやすいでしょう。子どもの興味に合ったデザインのアプリを探してみてください。

漢字や熟語の暗記ができるものを選ぶ

読解力を鍛えるアプリが多く存在することは先述の通りですが、漢字や熟語などを覚えられるアプリも多くあります。

暗記が苦手という子どもでも、アプリで学習すると楽しみながら取り組むことができるため、漢字や熟語の暗記ができるアプリを選ぶのもおすすめです。

2：目的を明確にしてそれに応じたアプリを選ぶ

アプリを選ぶ際には、目的を明確にしてから選ぶことが大切です。

学習アプリの中には漢字などの知識を身につけるだけでなく、書いて覚えたり、文章を読むための論理的な考え方を学んだりする内容のものもあります。

子どものどのような能力を鍛えたいのかを考え、目的をはっきりさせてからアプリを選びましょう。

3：有料か無料かを確認する

アプリを選ぶ際には、有料か無料かを確認しましょう。

無料のアプリでも質の高いアプリは多く、学習に十分役立てられる場合もあります。しかし、無料の場合は機能制限や後で課金が必要になることがあるため、有料アプリの方がいいという場面もありえます。

アプリの価格や課金要素についても、アプリを選ぶときに確認するようにしてください。

4：子どもの好みに合わせたアプリを選ぶ

学習を習慣づけるには、子どもの好みに合わせたアプリを選ぶことが重要です。

漢字ドリルのような形式がいいのか、ゲームに近いものの方がいいのかは子どもによって異なります。学習内容も大切ですが、子どもが楽しんで学習に取り組めるかという観点を持ってアプリを選ぶといいでしょう。

読解力を鍛えるおすすめの本と問題集8選

読解力はアプリを活用するだけでなく、読書を続けて文章を読むことに慣れたり、知らない言葉や分からない言葉を辞書で調べたり、読解力を高める問題集を解いたりすることでも鍛えられます。

どの方法が子どもに一番合うのかを見つけて、読解力を鍛えましょう。ここでは、読解力を鍛えるおすすめの本と問題集8選を紹介します。

1：はじめての論理国語小1レベル

「はじめての論理国語小1レベル」は、言葉を使いこなす力を身につけることができる問題集です。

国語の成績を上げるにはどうしたらいいのか、思考力を育てるにはどうしたらいいのかわからないという方も多いでしょう。このような悩みを解決に導くことができる、思考力を育てる5つのメソッドがこの問題集には収録されています。

論理国語というと難しいように感じますが、カラーやイラストが豊富で問題数も多くはないため、低学年の子どもだけでなく、小学校への入学を控える幼児を持つ方にもおすすめです。

出口式　はじめての論理国語　小1レベル [ 出口 汪 ] 価格：1320円（税込、送料無料) (2022/4/15時点) 楽天で購入

2：小学1年文章読解(毎日のドリル)

「小学1年文章読解(毎日のドリル)」は、物語文や説明文などさまざまな文章を読んでいくことで、読解力を身につけていくことができるドリルです。

目標時間の中でやり切れる量の問題数で作られているので、一日一枚進めることで学習習慣の定着にも役立ちます。

勉強すればキャラクターが育つ「毎日のドリル勉強が楽しくどんどん進む！」アプリを一緒に活用すれば、達成感を得ながらさらに楽しく読解力を身につけられるでしょう。

小学1年　文章読解 （毎日のドリル） [ 学研プラス ] 価格：715円（税込、送料無料) (2022/4/15時点) 楽天で購入