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夏休みの絵日記として書きやすい出来事7選|書く目的とおすすめな書き方も紹介

夏休みの絵日記として書きやすい出来事7選|書く目的とおすすめな書き方も紹介

夏休みにおこなう予定をチェックし、そこから絵日記に書くテーマを話し合って決めると良いでしょう。家族でおこなうイベントがあらかじめ分かっていれば、絵日記の材料となる写真やパンフレットを貰うなどの下準備がしやすくなります。

 

保護者側の都合でイベントに行く事が難しい場合は、一緒にご飯を作る、家で花火をするなどといった、家で出来るちょっとしたお楽しみを子どもと一緒に考えてみる事もおすすめです。

 

また、絵日記のページ数以上のイベントを体験した時には、より強く思い出に刻まれた出来事を一緒に話し合って決めるようにしましょう。

メモを残すなどして下準備をしておく

イベントに参加した時は、写真やメモを残すと良いでしょう。心が動かされた物事を残しておく事で、後で絵日記に書き起こす時に思い出しやすくなります。

 

写真は絵を描く時に役に立ちますし、メモはその時の感情を書いておくと良い文章が書けるでしょう。また、行った場所にパンフレットがあれば、貰っておく事もおすすめです。場所の名前や位置の正確な情報を書く時に役に立ちます。

2:文章よりも先に思い出に残った絵を描く

いざ絵日記を書き始めるという時には、文章ではなく絵から書く事をおすすめします。先に絵を書いておけば、絵から感じた事を文章に書くため、ズレが生じづらくなるからです。また、文章でつまづいても絵が先に書いてある事で、その時の事を思い出し筆が進みやすくなるでしょう。

3:絵は下書きと色塗りに分けて描く

絵日記をキレイに仕上げたい場合には、下書きと色塗りの工程を分けるようにしましょう。下書きから色塗りまでの作業を一気にすると、体力や集中力が消耗されるため、だんだんと雑になる可能性があります。

 

キレイに仕上げたい場合は、下書きの日と色塗りの日の予定を決めて取り組むと最後まで集中して書けます。

4:絵にあわせて3つくらいに分けて文章を書く

絵日記を書く場合、いきなり最初から文章を書くのは難しいため、先に描いた絵を見ながらそれに合うように「はじめ・なか・おわり」と3つくらいに分けて書くと良いです。

 

その時に、「いつ・どこで・誰が・誰と・何を・どうして・どのようにしたのか」の5W1Hを意識すると、さらに書きやすくなるでしょう。

はじまりの文章

日記のはじまりの文章にあたる「はじめ」の部分は、5W1Hだと「いつ・どこで・誰と・どうした」になります。

 

思い出の概要の部分になる所ですが、他の子とちょっと変わった入りにしたい場合は、音や動物などの声を表した擬音語や動作を表した擬態語から入ってみるようにしましょう。

 

他には、登場人物(自分・家族・友達など)が言った言葉も効果的です。これらを入れると、より読み手の興味を引きつけるイキイキとした文章になります。

具体的な内容の文章

日記の真ん中の部分にあたる「なか」は、5W1Hだと「どうした」にあたるため、思い出の具体的な内容を書くようにします。思い出になった事をした時の様子や、読み手に伝えたい事を深掘りしていくのがポイントです。

 

保護者は、思い出や感情を引き出しやすくなるように子どもに「どんな様子だった?」や「この時どう思ったの?」と声かけをしてみましょう。

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