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小学生の子供のしつけのポイント10選|叱り方のNG例も紹介

小学生の子供のしつけのポイント10選|叱り方のNG例も紹介

4:勉強の習慣づけをする

小学校低学年のうちから、毎日少しずつでも勉強する習慣をつけさせましょう。

 

この時期から日常的に勉強する習慣がついている子供は、勉強を苦痛に感じないことが多いため、中学高校に入ってからも心強いでしょう。

 

習慣化させるためには、少しの時間でも毎日継続することが大切です。「学年×10分+宿題の時間」を目安にして、毎日10〜30分ほど続けていくと良いでしょう。

 

また、このときに保護者が勉強を見てあげることが習慣づけのカギとなります。

5:安全確認の習慣づけをする

小学校に入ると、自分たちだけで行動する機会も増えてきます。自分で安全を確保できるように、安全確認の習慣づけをすることが大切です。

 

低学年の子供たちは、遊びや興味のあることに対して夢中になってしまうため、ふとしたときに事故に巻き込まれてしまう可能性があります。

 

保護者と一緒にいるときに、危ない場所を確認しながら行動することで、自然に安全確認の習慣が身につきます。何度も繰り返していけば、保護者がいなくても、自分で安全確認できるようになるでしょう。

6:時間を守る習慣づけをする

子供自身が時間を守る習慣をつけるために、自分の行動を自分で管理させましょう。例えば、遊びにいくときに「どこへいき、何時までに帰ってくるのか」を毎回確認し、子供に約束を守らせることで、時間を守る習慣をつけさせます。

 

自分で決めた約束の時間を守れるようになると、子供自身が自分の行動に責任を持てるようになります。

 

時間を守れない子も、根気強く繰り返していくことで徐々に時間を守る習慣がつくでしょう。

【4~6年生】の子供のしつけポイント4選

小学校4〜6年生の子供のしつけのポイントは、子供の気持ちを受け入れつつ、冷静になって話ができる環境を作ることです。

 

この年代は、心と体が大きく変化する時期であることから、接し方の難しさを感じる場合もあるでしょう。

 

ここからは、小学校高学年の子供のしつけについて紹介します。高学年の子供がいる保護者の方は、ぜひ参考してください。

1:冷静に叱る

高学年の子供たちでも、叱らなければいけない場面があります。このときに、保護者は落ち着いて冷静になって叱りましょう。

 

勢いに任せて大声で怒鳴ってしまっては逆効果です。怒鳴ってしまうことで子供は反発し、反抗に繋がってしまいます。

 

冷静に叱ることで、本当に伝えたいことは何かが子供たちに伝わりやすくなります。

2:子供の意見も認める

子供を叱るときや何かを伝えたいときには、子供の意見を聞き入れ、認めてあげましょう。

 

小学校高学年は、ある程度自分で考えて判断できるようになる年代です。そのため、場合によっては大人のような意思の強さで、自分の意見を主張することもあるでしょう。

 

まずは子供の意見を聞き、認めてあげることで保護者の伝えたいことを理解してくれるようになります。

 

意見を認めて実行させることで、子供に自己肯定感と責任感も生まれます。

3:冷静に話せる環境を作る

高学年の子供のしつけは、冷静になって叱る必要があることから、保護者と子供のお互いが冷静に話せる環境を作りましょう。

 

高学年になるにつれてプライドが高くなるため、人前で叱ることは避けた方が良いでしょう。叱る際に環境を整えてあげることが必要です。

 

さらに注意散漫にならないように、テレビや音楽のような子供の気が散るアイテムはない方が良いでしょう。

4:何かを伝える際に理由も伝える

高学年の子供に対して伝えたいことがある場合、ただ「○○してね」と伝えるのではなく、「〜だから○○しようね」などと、理由も含めて伝えましょう。

 

この年代になると物事をしっかりと考えられるため、保護者の言いたいこともしっかりと理解しています。

 

そのため、理由を伝えずに物事を伝えてしまうと、保護者の言葉に納得できず、言いたいことが上手く伝わらないということを理解しておきましょう。

小学生の子供のしつけにおけるNG行動3つ

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