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50メートル走を速く走る6つのコツ|速く走れる靴の選び方もご紹介

50メートル走を速く走る6つのコツ|速く走れる靴の選び方もご紹介

2:つま先がしっかり曲がるものを選ぶ

50メートル走用の靴選びで注意したいのが、つま先の状態です。つま先が曲がらない靴を選んでしまうと、指で地面を蹴るときに力が入りにくくなり、加速が思うようにいきません。したがって、靴選びではつま先がしっかり曲がるかどうかをチェックしておきましょう。

3:かかとが安定するものを選ぶ

50メートル走用の靴選びのサイズについて、裸足+1.0~1.5センチメートルがいいと先述しましたが、これはかかと部分のことではありません。かかと部分に隙間があると、走っている最中に靴が緩んで脱げてしまうことがあります。

 

それではタイムどころではありません。50メートル走用の靴を選ぶときは、かかとが安定し、しっかりフィットするものを購入することが大切です。

4:ダブルアイレットという結び方をする

靴をゆるく履いたまま走るとタイムが遅くなるだけでなく、思わぬケガにつながる可能性もあります。速く安全に走るためには、靴紐の結び方を工夫してみましょう。

 

スポーツをする人によく用いられている、ダブルアイレットという結び方を紹介します。アイレットとは靴紐を通す穴のことで、ダブルアイレットは上部2つの穴の通し方が特徴的な結び方を指します。

 

足首回りがほどよく固定されるため、靴が足にフィットして走りやすく、走っているときに靴が脱げてしまいがちな子供にもおすすめです。

 

紐の通し方は、まず足先から順に通常通り結んでいき、最後から2つ目の穴になったら紐を下から上へ出します。最後の穴を通すときはクロスさせず、縦に輪っかを作るように上から下へ紐を入れます。

 

そして、できた輪っかの中に残った紐を交差させて通し、引っ張って輪っかを小さくしてから蝶結びをすれば完成です。

50メートル走を速く走るコツを身につけよう

子供はいろいろな機会に50メートル走をします。その際には、少しでも速く走りたいと考えていることでしょう。子供のそんな願いをかなえるためにも、保護者が正しく指導してあげましょう。

 

本記事で紹介した「50メートル走を速く走るコツ」を参考に、子供が速く走れる技を身につけられるよう、しっかりと見守っていきましょう。

 

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