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具体的な賢い子の育て方6つと始め方の例|図鑑やグッズを活用しよう

具体的な賢い子の育て方6つと始め方の例|図鑑やグッズを活用しよう

子供が好き嫌いを決定するようになるのは約3〜4歳といわれていますが、その前から慣れ親しんだものは好きになる傾向があります。ですので、約5歳までに知的好奇心を掻き立てる経験をさせてあげることがおすすめといえます。

 

賢い子の育て方を実践する際には、学ぶことの内容によって適した時期が異なってきます。約0〜5歳くらいまでは、絵本・音楽・運動・工作、約8〜10歳が英語などの語学、約10歳〜思春期頃は社会性やコミュニケーション能力を培うのが、脳の発達段階的に効果的な時期といわれています。

具体的な賢い子の育て方6つ

賢い子供の育て方には、どんな方法があるのでしょうか。本項では、6つの具体的な賢い子の育て方を紹介します。これらの育て方を実践する上では、保護者のサポートが欠かせません。しっかり寄り添って、子供をよく観察しながら行ってみましょう。

1:夢中になれるものを見つけさせる

知的好奇心を育むには、夢中になれるものを見つけることが大切です。子供が夢中になれるものを見つけたら、本人が納得するまで一緒に調べたりして理解を深めてあげましょう。

 

夢中になれるものを見つけさせるには、さまざまなものに触れる機会を作ってあげましょう。習い事も良いですし、色々な場所へ遊びに連れていく、本や動画などを通して興味を持つきっかけを作ってあげるのもおすすめです。

 

また、おもちゃで知的好奇心を育むこともできます。夢中になれるおもちゃは、子供が遊ぶ上で自由度の高いものを選ぶのがおすすめです。

2:疑問を持たせる

興味を持ったり、夢中になっている対象に対する理解を深める過程では「おもしろさ」や「もっと知りたい」という気持ちを抱くことが大切です。

 

子供が自発的に「なぜ」「どうして」と疑問を抱いてくれる場合もあれば、そうでないケースもあります。保護者が寄り添ってあげることで、適切なタイミングで疑問を持てるようにさりげなくフォローを入れてあげるのも良いでしょう。

 

また、子供が疑問を投げかけてきたら、子供自身に一旦考えさせましょう。その後、一緒に考えたり、疑問の解決方法を探したり、疑問に答えてあげるようにしましょう。

3:子供を誉める

とにかくどんなことでも子供を褒めてあげましょう。保護者から褒められて育つことで、自己肯定感が生まれます。また、大きくなるにつれて「勉強=宿題」となって、幼少期は保護者と楽しく取り組めていた勉強に対して、義務感やネガティブな感情を抱きやすくなります。

 

ですから、子供が自分から何かに取り組んだときや、問題解決をしたときなどには褒めてあげましょう。子供を褒めて喜ばせてやる気を引き出すことが大切です。

4:多面的な学びを得られるようにする

1つの物事に対して1つの側面からだけではなく、多面的に見る習慣をつけてみましょう。多面的に学びを得られるようにするということは、物事を深く考えることにつながります。

 

保護者から「もし、こうだったらどうなるかな」「こっちと組み合わせたらどうかな」などと、子供の遊びや興味を持っていることに一緒に関わり合いながら、提案してあげるのもおすすめです。

5:さまざまなリストを作らせる

色々なリストを子供に作らせことも、賢い子の育て方の1つです。例えば、1日の過ごし方のスケジュールを作ったり、やることリスト(TO DOリスト)や勉強することのリストなど、さまざまな種類のリストを作らせてみましょう。

 

リストにはやることの順番がわかるものと、好きな順番でできる順不同のものの2種類を用意するのも良いでしょう。何をどういった順番で行えば良いのか、どのくらいの時間をかけて行うことができるのか、子供自身が失敗と成功を繰り返しながら学ぶことができます。

 

リストを作らせること、そしてリストの内容を自分で理解し取り組むことを通して、臨機応変に対応する力や、合理的な時間の過ごし方を学んでいきます。

6:違う道を通って一緒に出かけてみる

子供にとって散歩など、外に出ることは刺激になります。加えて、いつもの道とは違う道を通ってみることは、普段と違うことを知る機会になります。

 

普段何気なく通っていた道も1本裏道を通れば、全く違った風景が広がることを発見したり、近道を発見したり、抜け道や新たな場所へとつながる道を発見することができたりする楽しさがあります。

 

いつもの目的地へ行く方法も、道1本を変えてみることで、新たな発見やワクワク感を得ることができます。また、こういった遊びは物事を多角的に見る力にもつながります。

賢い子の育て方を始めるときの例3つ

賢い子供の育て方を始めるときの具体的な取り組みを3つ紹介します。どれも取り組みやすいものですので、まずは親子で一緒に楽しんでみましょう。子供がより興味を持てるように、それぞれの子供に合った内容に工夫してあげることも大切です。

1:図鑑を見せる

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