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ドッジボールの練習方法11選!スローイングやキャッチングなどに分けてご紹介

ドッジボールの練習方法11選!スローイングやキャッチングなどに分けてご紹介

キャッチボールは、ドッジボールの効果的な基本練習といえます。キャッチボールは、相手に向かってボールを投げ、相手が投げてきたボールをキャッチすることを反復継続させる練習法とされており、「スローイング」と「キャッチング」の練習をすることができます。

 

ここからは、ドッジボールが上達するキャッチボール方法を紹介していきます。

1:遅い球で行う

始めのキャッチボールは、遅い球で行うようにしましょう。いきなり、速い球や遠投をすると、肩や肘・腕に故障が生じる場合があるため、必ず近い場所で遅い球で行いましょう。

 

この際の攻撃動作はゆっくりで良いため、フォームを確認しながら投げさせましょう。守備動作も、フォームの確認をしっかり行うことがポイントです。

2:速い球で行う

ある程度肩が温まってきたら、速い球でキャッチボールを行います。相手との距離は、遅い球と同様の距離感がおすすめです。

 

速いキャッチボールでは、攻撃動作をする時にフォームに加え、ステップにも意識を配るようにします。守備動作では、フォームに加えてキャッチングとスローイングの切り替えを意識することがポイントといえます。

3:ワンバウンドで行う

速いボールである程度キャッチボールができたら、少しずつ相手との距離を伸ばしていきます。その際、あえてワンバウンドになるように投げましょう。

 

ワンバウンドのキャッチボールは、ボールの行方を察知する能力を養うことができるといわれています。ドッジボールでは、必ずノーバウンドのボールが自分のところへ向かってくるとは限らないため、この練習が効果的といえます。

4:ノーバウンドで行う

ワンバウンドでのキャッチボール後は、ノーバウンドでの練習を行っていきます。守備動作に特化した練習であるとされ、ボールの真正面からキャッチングをするための練習となっています。

5:長距離で行う

ノーバウンドの練習後は、長い距離を設けてキャッチボールを行います。遠投をすると、腕や肩・肘が鍛えられるため、球威や球速が向上します。

 

また、守備的動作は遅くなりますが、向かってくるボールに対して真正面にとらえることで、フォームを崩さないことが意識しやすくなるでしょう。

6:多人数で行う

最後に、3人以上の多人数でのキャッチボールをします。ボールを回し、近い距離からスローイングとキャッチングの動作の切り替えを素早く行います。

 

また投げる方向はアトランダムとし、キャッチボール参加者はボールから目を離さないことをポイントとしてキャッチボールを行うことが重要といえます。

ドッジボールが上達する練習方法を理解し実践しよう

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