ドッジボールの練習方法11選!スローイングやキャッチングなどに分けてご紹介
教育(小学生)
2021.05.07
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キャッチボールは、ドッジボールの効果的な基本練習といえます。キャッチボールは、相手に向かってボールを投げ、相手が投げてきたボールをキャッチすることを反復継続させる練習法とされており、「スローイング」と「キャッチング」の練習をすることができます。
ここからは、ドッジボールが上達するキャッチボール方法を紹介していきます。
1:遅い球で行う
始めのキャッチボールは、遅い球で行うようにしましょう。いきなり、速い球や遠投をすると、肩や肘・腕に故障が生じる場合があるため、必ず近い場所で遅い球で行いましょう。
この際の攻撃動作はゆっくりで良いため、フォームを確認しながら投げさせましょう。守備動作も、フォームの確認をしっかり行うことがポイントです。
2:速い球で行う
ある程度肩が温まってきたら、速い球でキャッチボールを行います。相手との距離は、遅い球と同様の距離感がおすすめです。
速いキャッチボールでは、攻撃動作をする時にフォームに加え、ステップにも意識を配るようにします。守備動作では、フォームに加えてキャッチングとスローイングの切り替えを意識することがポイントといえます。
3:ワンバウンドで行う
速いボールである程度キャッチボールができたら、少しずつ相手との距離を伸ばしていきます。その際、あえてワンバウンドになるように投げましょう。
ワンバウンドのキャッチボールは、ボールの行方を察知する能力を養うことができるといわれています。ドッジボールでは、必ずノーバウンドのボールが自分のところへ向かってくるとは限らないため、この練習が効果的といえます。
4:ノーバウンドで行う
ワンバウンドでのキャッチボール後は、ノーバウンドでの練習を行っていきます。守備動作に特化した練習であるとされ、ボールの真正面からキャッチングをするための練習となっています。
5:長距離で行う
ノーバウンドの練習後は、長い距離を設けてキャッチボールを行います。遠投をすると、腕や肩・肘が鍛えられるため、球威や球速が向上します。
また、守備的動作は遅くなりますが、向かってくるボールに対して真正面にとらえることで、フォームを崩さないことが意識しやすくなるでしょう。
6:多人数で行う
最後に、3人以上の多人数でのキャッチボールをします。ボールを回し、近い距離からスローイングとキャッチングの動作の切り替えを素早く行います。
また投げる方向はアトランダムとし、キャッチボール参加者はボールから目を離さないことをポイントとしてキャッチボールを行うことが重要といえます。
ドッジボールが上達する練習方法を理解し実践しよう
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