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小学生の音読は毎日すべき? 声に出して読むことで得られる8つの効果

小学生の音読は毎日すべき? 声に出して読むことで得られる8つの効果

保護者がお子さんの音読を聞いてあげる際、どのような点に気を付ければよいのでしょうか。

 

ここでは大切な2つのポイントについて解説します。お子さんの音読を聞く際の参考にしてみて下さい。

用事を片づけながら聞かない

お子さんが音読している際はできるだけ側に座り、音読をしっかり聞いてあげましょう。保護者が集中して聞くことで、お子さんが音読する際の読み間違い、飛ばし読みなどに気づけるからです。

 

音読の間違いに気づくことで、先ほど挙げた「音読でのつまずきのサポート」のきっかけにもなります。その際はぜひ隣に座って、音読を聞いてあげて下さい。

タイミングよく褒める

お子さんの音読について具体的に褒めてあげましょう。気持ちがこもっていて上手だったことや、音読する際の姿勢が良いこと、教科書などの持ち方がきれいなことなど些細な事も褒めることが大切です。

 

また、普段音読の声が小さいお子さんには、少しでも大きな声ではっきりと読めたタイミングで褒めてあげましょう。お子さんをタイミングよく褒めることは、お子さんのモチベーションアップにもつながりますのでぜひ試してみてください。

音読は国語以外の教科でも大切

音読は、国語以外の教科での大切な理由があります。英語でいうと、英文のスペルを理解した上で音読することで、英語の読解力のアップになります。算数でいうと、「m(メートル)」などの記号を見て、頭で何と発音するか理解し、発声するといった作業が伴います。

 

このように、他の教科でも問題や文章などを音読することにより、読解力や理解力アップにつながるのです。

毎日の音読で子供のさまざまな力を育もう

毎日音読することで脳の活性化や、その他さまざまな効果が期待できます。音読は国語力をアップさせるだけでなく、他の教科の記憶力アップにもつながり、かつコミュニケーション能力を向上させるなど色々なメリットがあります。

 

お子さんの能力アップのために、毎日の音読を活用しましょう。

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