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自由研究工作におすすめできるスノードーム|作り方の基本4つと注意点も解説

自由研究工作におすすめできるスノードーム|作り方の基本4つと注意点も解説

スノードームを自由研究にすることで、手先の作業が多くなり、子供が自由研究に取り組みやすくなります。子供が嫌う宿題の一つである自由研究も、スノードームの制作という楽しんで出来ることであれば、子供のやる気も上がります。

また、手先の作業は子供の巧緻性(こうちせい)を養うためにうってつけです。巧緻性とは、手先の器用さなどのことで、小学校受験の際に問われることが多いですが、大人でも巧緻性のトレーニングは行った方が良いとされています。

巧緻性を伸ばすには、工作を始めとする指を使う遊びをすることが必要です。スノードームの制作であれば、楽しみながら巧緻性を伸ばすことが出来ます。

自由研究工作におすすめできるスノードームの作り方の基本4つ

ここからは自由研究工作におすすめできるスノードームの作り方の基本について解説していきます。今回は、スノードームの基本材料を始めとした4項目をピックアップしていきます。

1:スノードームの基本材料

スノードームの基本材料は、ガラス瓶・水・洗濯のり・接着剤・ホログラムやラメパウダー・モチーフの6つです。

ガラス瓶はジャムの空き瓶など、家にあるもので大丈夫です。ただし、蓋がしっかり閉まるかを確認して使用してください。小さいサイズのペットボトルを使用して、ホログラムやラメパウダーのみを入れたスノードームを作ることも出来ます。

水は水道水でも大丈夫ですが、可能であれば精製水を使用する方が良いです。

洗濯のりは、液体のりやベビーオイル、グリセリンで代用可能です。ベビーオイルを使用する場合は、水は不要になります。

2:スノードーム内に飾る土台の作り方

用意した瓶などの容器の蓋に、直接モチーフを接着剤で貼る方法もありますが、容器の形によってはモチーフが見えづらくなってしまうことがあります。そんな時は、メラミンスポンジなどのスポンジを使って土台を作りましょう。

土台は、容器の蓋の形に合わせてボールペンなどで印を付け、それ通りにスポンジをカットして作ります。ピッタリのサイズに調整することが出来たら、水に強い接着剤で容器の蓋に貼り付ければ土台の完成です。

3:ビンの中のホロやグリッターを舞わせるには?

ビンの中のホログラムやラメパウダー、グリッターを舞わせたい場合は、軽く振ったり、ゆっくりと逆さにしましょう。

スノードームは、そのまま置いておくだけで綺麗なインテリアになりますが、せっかく内部にホログラムやラメパウダーなどを入れたのであれば、キラキラと輝く雪が静かに舞う様子を眺めることも楽しんでください。

4:瓶の上に装飾を施してみよう

出来上がったスノードームに、もう少しオリジナリティを足したい場合は、ビンの上に装飾を施してみてください。

ビンの外側の装飾は、液体の中のモチーフとは違い、水に溶けてしまう素材でも問題ありません。内側のモチーフの向きに合わせて装飾を施してください。

自由研究としてスノードームを作るならば、オリジナリティがあると良いです。スノードームの内部に限らずに装飾をすることによって、世界に一つだけのスノードームを作ることが出来ます。

スノードームの自由研究に活用したい知識3つ

ここからはスノードームの自由研究に活用したい知識について解説していきます。今回は、ホロやグリッターをゆっくり舞わせたい場合を始めとした3項目をピックアップしていきます。

ホロやグリッターをゆっくり舞わせたい場合は?

ホログラムやラメパウダー、グリッターをゆっくりと舞わせたい場合は、洗濯のりなどの量を多くします。

液体の粘度が高ければ高いほど、液体内の物体はゆっくりと舞います。

物体により粘度は決まっていますので、ゆっくりと舞わせたい場合は粘度の高いグリセリンなどを使用するようにしてください。

ホロやグリッターを速く舞わせたい場合は?

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