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宿題をしない子へのアプローチ方法11選|やらない原因やしてはいけない対応とは

宿題をしない子へのアプローチ方法11選|やらない原因やしてはいけない対応とは

4:宿題が終わったら見てあげる

宿題はただこなせば良いのではなく、終わったら子供に宿題を見せてもらいましょう。

その際、間違っている箇所を探したり訂正させたりすることに注力するのではなく、宿題が最後までできたこと自体を認め、褒めてあげることが大切です。

「頑張ったね。宿題できたね」という声掛けなど、保護者が前向きなコミュニケーションをとることは次へのやる気にもつながります。

5:タブレットを使ってみる

タブレット学習を取り入れる学校が増えていますが、宿題をやる時にもタブレットを使ってみるのも良い方法です。

今は紙のテキストだけで勉強するのではなく、タブレット画面の操作にも慣れて取扱いに抵抗がない状態になっているのはごく当たり前のことと言えます。

宿題をしない子でも、タブレットを使うことで勉強に興味が出てやる気につながる可能性は高いでしょう。

6:リビングで宿題をさせる

自分の部屋イコール勉強部屋という固定観念を持つ保護者は多いものですが、そこにこだわらず宿題をする場所を変えてみるのもおすすめです。

家の中で保護者とコミュニケーションを取りやすいリビングで宿題をさせてみましょう。分からないことがあれば質問しやすく、あえて生活音の中で学習することは「静かな環境でなくても勉強できる」自信にもつながります。

宿題をリビングでさせることで気分が変わり、集中力もアップするでしょう。

7:宿題の準備から始める

子供が宿題をしないのは、環境が整っていないのが原因の場合もあります。机の上や周りにおもちゃやゲームなどが置きっぱなしになっていては集中できません。

まずは、部屋を掃除して机の上もスッキリと片づけて宿題の準備から始めましょう。

勉強と掃除ではあまり関係ないようにも思われがちですが、掃除は集中力ややる気のアップにも効果的です。

綺麗に片付いた部屋で新しい気持ちで宿題に取り組めば勉強もはかどります。

8:宿題の後にご褒美をあげる

宿題をしないことを指摘しても、まったく行動する兆しがない場合はご褒美を用意してはいかがでしょうか。

宿題や勉強は先延ばしにすればするほど分からなくなり、理解ができないとますますやる気が失せてしまいがちです。

子供にとってワクワクするようなテンションが上がるご褒美にすれば、モチベーションがアップしてやる気に火を付けることができるでしょう。

9:宿題をしなくても落胆しない

いろいろな手を尽くしても子供が宿題をしないこともあります。そんな時は保護者として辛いものですが、決してガッカリと落胆した表情や様子は見せないようにすることが大切です。

宿題をしないことばかりにフォーカスしていると、子供の悪い面だけに目が行き、ますます落胆の度合いが強くなってしまいます。

保護者に落胆された子供はますます自信を失ってしまいますので、他の良い点を褒めることで保護者も子供も自己肯定感を上げて行きましょう。

10:宿題を始めるタイミングを任せてみる

宿題をやる時間を保護者が決めてやらせている場合は、一度それをやめるのもおすすめです。

勉強しないと大変なことになるという焦りから、上から強く言いコントロールしたくなりますが、グッと我慢してみましょう。

それまで宿題をやるように言っていた保護者が何も言わず子供に任せていると、自分からやろうとするタイミングが訪れます。

その時すぐ宿題をやらせず、やろうとしたことを褒めて宿題の計画を一緒に立てるとベターです。

11:先生に相談してみる

子供の学力を把握している担任の先生に、宿題の相談をしてみることもひとつの方法です。

子供が宿題をしないという状態には、理由や意味があります。たとえば、「宿題が全然分からない」「宿題は分かるけどやる気が起きない」「やる気が起きないのは宿題が面白くないから」「宿題そのものに意味がないと思っているから」などが挙げられます。

先生と相談して、子供ができることが増えるような宿題の出し方を工夫してもらうことが大事でしょう。

宿題をしない子にしてはいけない対応5つ

1:脅すことをしない

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