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子供に正しい姿勢で勉強をしてもらうには?8つの改善方法や便利グッズを紹介

子供に正しい姿勢で勉強をしてもらうには?8つの改善方法や便利グッズを紹介

目次

子供の姿勢が悪いことによる勉強効率へのリスク

姿勢の良し悪しが勉強の効率に大きな影響を与えます。学習する際、姿勢が悪いと勉強の効率が悪くなってしまう可能性があります。

どうしても熱中してくると姿勢が悪くなってしまう子供も多いですが、姿勢が悪くなる原因や姿勢が悪いことでの悪影響を知って改善へと繋げていきましょう。

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子供がやりがちな勉強中の悪い姿勢3つ

子供は、自分の身体にとって楽な姿勢を取ろうとして、いつの間にか悪い姿勢になってしまいがちです。自分で姿勢の悪さに気づくのは難しいため、周りの声かけが必要になります。

まずは、今、子供がどんな姿勢で勉強しているのかチェックしてみましょう。

1:猫背になっている

猫背とは、頭の重心が前に行きすぎていて、背中から腰にかけてが猫のように丸くなっている姿勢のことです。猫背のままでいると、身体の血の流れが悪くなったり、深く安定した呼吸ができなくなったりするため、身体に負担をかけてしまいます。

また、自信がなく、やる気がないように見られてしまい、学校で注意を受ける原因にもなってしまいます。

2:寝転がった状態で勉強している

「やる気が出ない」や「リラックスできる」からと言って、寝ながら勉強していては身体に大きな負担がかかります。横たわった姿勢では身体に無理な力がかかり痛めやすくなるだけでなく、ダラけた気分になり集中力も低下してしまいます。

3:傾いた姿勢で勉強している

椅子に斜めに座ったり、机に肘をついたりしていると身体全体が歪み、左右に傾いてしまいます。肘をついていると、肘に体重を預けがちになるので腕の痛みにもつながります。

また、歪んだ姿勢を続けると骨格まで歪んでしまい、そこに筋肉がついていくのでさらに身体が歪んでしまいます。

勉強中の子供の姿勢が悪くなる要因5つ

子供の姿勢が悪くなってしまう理由はたくさんあります。姿勢が悪くなってしまう原因を知ることで、どのように改善すれば良いのかが見えてきます。

子供の姿勢の悪い原因を突き止め、適切な対応を取るようにしましょう。

1:視力の低下によるもの

視力が低下してしまうと文字が読みづらくなってしまい、前のめりになってしまいがちです。まずは子供の視力検査を実施して、必要に応じて視力矯正器具を使用しましょう。

また、視力を矯正しても身体に染み付いてしまった姿勢の癖を直すのは根気がいるため、まずは矯正した視力での適切な距離感を体験させ、姿勢を正す習慣を付けましょう。

2:照明の暗さ

暗い部屋だと文字が読めずに姿勢が悪くなってしまいます。なるべく家の中でも明るい場所で勉強するか、暗い場合は電気を付ける習慣を付けさせましょう。

また、電気の種類によっては暗いものもあるため、勉強に適した明るさのものを選ぶようにすると良いでしょう。今一度子供が勉強する部屋の照明を確認し、必要に応じて勉強用の照明スタンドを取り付け、勉強の際は使用するよう促すようにしましょう。

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