小学生への水泳の教え方はどうする?水泳の教え方の6つのポイントを紹介 小学生への水泳の教え方はどうする?水泳の教え方の6つのポイントを紹介 - chokomana
ホーム >

小学生への水泳の教え方はどうする?水泳の教え方の6つのポイントを紹介

小学生への水泳の教え方はどうする?水泳の教え方の6つのポイントを紹介

Array

小学生の子供への水泳の教え方は?

小学生に水泳を教えるには、泳ぐことの前に水に慣れることから始め、段階的に進めていくと良いでしょう。

水泳ができると、筋力アップや身体作りができたり、できることが増えることで子供の自信がつくなどのメリットがあります。水中の浮力により、陸上運動よりも体を痛めてしまうリスクを軽減できます。

泳ぐことを身につけることは、水中での身を守ることにも繋がるため損はないでしょう。

自由研究特集!学年別に選べる小学生向けテーマ選び

水泳を教える時は段階を踏もう

水に対して恐怖心を抱いてる小学生も少なくありません。恐怖心を取り除くために、家のお風呂で水に触れて楽しむことから始めるのがおすすめです。

ゴーグルをつければ目に水が入らず恐怖を軽減できるので、お風呂で試して慣れていきましょう。その後、顔を水につける、潜る、息つぎの練習のように1つずつ進めてください。教え方も無理せず、一緒にできることから取り組んでいくことが大切です。

小学生への水泳の教え方の6つのポイント

スイミングスクールでも最初は足がつくように調整して、水に慣れることから始めます。保護者が教える場合も同じように、補助具を使いながら水に触れて慣れていきましょう。

その後水泳に必要な息つぎが教えられるように、顔を水につける・潜ることを教えていきます。潜れるようになれば基本の蹴伸びやバタ足を教えて泳げるようになるコツをつかんでもらいます。

最後に4泳法の中でも泳ぎやすいクロールに挑戦してみましょう。

小学生への水泳の教え方のポイント1:水に慣れるところから始める

小学生になると気持ちがしっかりしているので、水が怖いと感じる場合もあるため教え方には工夫が必要です。水泳を教えるには、まず水に触れて楽しみながら慣れることが大切です。

泳げない状態で、足の届かない水の中に入るのは躊躇してしまいます。初めはプールではなく、家のお風呂でゴーグルを使い水に触れてみましょう。ゴーグルがあると目を閉じなくていいこと、顔が濡れても怖くないことを一緒に体験することも大切です。

最初は浮き輪などの補助具を利用しよう

初めは水中で浮くことも難しいので、浮き輪や両腕につける浮き具を使用してみましょう。補助具があると水中でもバランスが取りやすく、小学生も安心して水に触れられます。安心できると楽しいと感じる余裕もでき、水中で動かす部分を意識しやすくなります。

補助具を使用すると、潜ったり顔をつける練習の時にも水上に顔を出しやすく、息つぎの練習も安心して行えます。

小学生への水泳の教え方のポイント2:顔を水につける怖さをなくす

目や耳に水が入った時の対処法がわからず、水に顔をつけるのが怖いと感じる小学生もいます。水への恐怖心がなくなるように、一緒に水に触れて楽しむ教え方がおすすめです。無理のない程度に少しずつ挑戦しましょう。

あごやほっぺを水につけて見せて一緒にできるよう促してステップを作ります。同時に大人が目や耳に水が入った時の対処法を実践して見せて怖くないことを認識させると、自主的に挑戦してみようと思いやすくなります。

「だるま浮き」や「いないいないばぁ」等のメニューがおすすめ

だるま浮きやいないいないばぁの遊びの中で挑戦したり、工夫した教え方もおすすめです。だるま浮きは水中で体育座りの形を作り、浮くポーズです。遊び感覚でリラックスでき、浮く・顔をつけることに慣れていきます。

いないいないばぁは「いないいない」の間に水中に潜り「ばぁ」で水から顔を出す遊びです。顔を出した時が楽しい遊びなので、潜ることに意識が向きにくく、自然な流れでできるようになります。

小学生への水泳の教え方のポイント3:水に潜れるようにする

顔がつけられるようになったら、潜れるようになる教え方を考えましょう。潜る時に教える必要があるのは、息つぎの方法です。

初めは、鼻まで水につけて鼻から息を吐く練習を繰り返し、水中で息を吐くことに慣れさせます。息を吸う時は「ぱっ」と、息つぎのタイミングを掴みやすいように声を出してみましょう。できたら褒めてあげて、楽しく息つぎの練習ができるよう工夫してあげてください。

リズムを取り入れて練習をすると効果的

関連記事一覧

関連記事一覧へ