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小学生が家庭学習にやる気を出すためのコツ14|おすすめの教材についても紹介

小学生が家庭学習にやる気を出すためのコツ14|おすすめの教材についても紹介

小学生家庭学習のコツ6:ご褒美を用意する

小学生の家庭学習を定着させるために、ご褒美を用意しておくという方法もあります。ご褒美はゲーム機や望遠鏡のように高価な品物でなくて構いません。

「この勉強が終わったらおやつにしよう」とか、「今日はがんばったから、夕飯はハンバーグにしようか」という、お子さんがご褒美と感じない程度のうれしいことで十分です。楽しいことが待っていれば、子供でなくても頑張れるでしょう。

小学生家庭学習のコツ7:好きな文房具を使う

お子さんの好きなキャラクターや絵柄がついた文房具を使って勉強するのも、家庭学習を続けるコツのひとつです。

勉強に使う鉛筆や消しゴム、ノートなどが、自分好みのもので埋め尽くされていれば、勉強そのものというよりも、文房具を使うという意味でテンションが上がります。

文房具を使うための勉強となりますが、家庭学習をしようというモチベーションになります。

小学生家庭学習のコツ8:勉強しなさいと言わないようにする

家庭での学習を習慣づけるためには、「勉強しなさい」を禁句にしておきましょう。お子さんがなかなか勉強し始めないときに、保護者はやきもきしてついつい「勉強しなさい」と口にしがちですが、この言葉はやる気をそぐ言葉です。

本人が始めるまで見守るのがベストですが、背中を押してあげたいのなら、「勉強」という単語や命令調を使わずに、家庭学習を促す程度の言葉に留めましょう。

小学生家庭学習のコツ9:出来たところを褒めて伸ばす

保護者としては、お子さんの「できない」部分に目が行きがちで、なんとか克服させてあげたいがために、「できない」部分を叱りがちですが、子供からすれば、がんばっても叱られるばかりでやる気になれません。

お子さんの「できない」部分を克服させることも大切ですが、まずは「できた」部分に目を向け、具体的に褒めてあげるようにしましょう。褒められることは自信につながり、継続の力にもなります。

小学生家庭学習のコツ10:結果よりもプロセスを褒める

明白な結果が示される学習に対しては、どうしても結果のみから評価をしてしまいがちですが、小学生の段階で家庭学習を定着させるためには、学習過程をきちんと評価してあげることが大切です。

結果が悪くても、できた部分に目を向け、できた部分についての評価もしてあげましょう。解答が違っていても計算過程が合っていたら「ここまでは合っていたね」と評価してあげ、そこからなぜ間違うに至ったか考えさせるようにします。

小学生家庭学習のコツ11:リビング学習にする

かつては家庭学習といえば、静かな個室で集中して行うのが定番でしたが、リビングでも効果があるということで話題になることが増えています。

保護者に見守られていることや、わからないことがあったときに保護者にすぐ聞けるということで安心感を覚えるお子さんには、リビング学習が向いています。

リビングにテレビやゲームがあることで集中できないお子さんの場合は、リビング学習は避けた方がよいでしょう。

小学生家庭学習のコツ12:家族も一緒の勉強時間を作る

お子さんが家庭学習に取り組んでいる時間には、ほかの家族も勉強や読書に集中することで、お子さんの学習意欲を向上できることもあります。

小学生のお子さんが勉強をがんばっているときに、ほかの家族がテレビを見て笑っているよりは、一緒に何かに取り組んでいる方が場の空気も集中できるものになります。

家族の一体感から、小学生のお子さんでも家庭学習に集中できるという効果が見込めます。

小学生家庭学習のコツ13:子供に合った教材を使う

家庭学習教材は、昔ながらの市販ドリルからスマホアプリを使ったもの、オンライン講座まで、選択肢がたくさんあります。いずれの教材も誰にでも同じ効果をあげるわけではありません。

お子さんの性格や普段からの家庭学習への取り組み方などを考え、お子さんにとって一番合った教材を選択してあげましょう。

誰かにとってのおすすめが、お子さんにとって有効だとは限りません。少しずつ試して見極めましょう。

小学生家庭学習のコツ14:継続して習慣化する

家庭学習は、習慣づけるのは工夫が必要ですが、習慣から抜けるのはあっという間です。1日、2日とサボるうちに習慣ではなくなってしまいます。

家庭学習を習慣化するためには、勉強時間が短い日を作ってでも、毎日継続することが大切です。突発の用事で時間が取れないときでも、寝る前までに5分でも構わないので学習時間を作りましょう。

お子さんの気分がノッているときにやり過ぎたりせず、平均的に継続していくことも大切です。

小学生の家庭学習におすすめの教材6つ

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