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小学生に絵の書き方を教えるポイント12選|絵の具などおすすめの画材も紹介

小学生に絵の書き方を教えるポイント12選|絵の具などおすすめの画材も紹介

小学生におすすめの画材4つ

全体を綺麗に塗ることは小学生ではとても大変なことです。塗りやすい、扱いやすい画材には何があるでしょうか。画材によって、絵を書くことが好きになることもあります。

小学生におすすめの画材は、クレヨン・色鉛筆・絵の具・マーカーペンです。持ちやすく扱いが簡単なことや発色の良さ、服についても落としやすい、人体に無害なことなどがポイントです。

小学生におすすめの画材1:クレヨン

小学生におすすめの画材は、クレヨンです。

クレヨンは子供でも手で持ちやすく、簡単に色を塗れるのでおすすめです。書いた後に紙から色が落ちにくいので、木炭やクレパスのように書いた後、スプレーをかける必要もありません。扱いも簡単です。

水をはじく性質があるため、水彩絵の具を組み合わせて塗ることも可能です。目立たせたいモチーフをクレヨン、空など背景を水彩絵の具で塗るなど画材を使い分けても良いでしょう。

小学生におすすめの画材2:色鉛筆

小学生におすすめの画材は、色鉛筆です。

鉛筆を持つ感覚で扱える色鉛筆は、書き味はとてもなめらかで扱いやすいでしょう。色鉛筆には、油性と水性があり、油性は発色がとても鮮やかで塗り重ねても色が濁りにくく、水性は水に溶け、色を重ねたり、書いた後に水筆でなぞったりする楽しさがあります。

鉛筆削りで削らないといけないので、子供が小学校低学年の場合は、芯のみクーピーペンシルが扱いやすいでしょう。

小学生におすすめの画材3:絵の具

小学生におすすめの画材は、絵の具です。

水彩絵の具は、紙の白を活かしながら、絵の具に水を溶かして紙に塗り重ねていく画材です。広い面積も簡単に塗れるので、色を重ねる多彩な表現が可能です。基本的には筆を使いますが、指を使っても塗れるので自由に楽しめます。

油絵具やアクリル絵の具は、人体に有害な物質が使用されているため、使う場合は注意が必要です。

小学生におすすめの画材4:マーカーペン

小学生におすすめの画材は、マーカーペンです。

マーカーペンは、簡単に色を塗れる画材であり、絵具のようにパレットを用意するなど、水を必要としないため気軽に使えます。太いペンの場合は広い面積も塗りやすいでしょう。

油性と水性がありますが、油性はプラスチックにも色をつけやすい特徴から画材というより、物に名前を書くイメージでしょう。インクにシンナー系のような有機溶剤を使っているので画材には水性がおすすめです。

小学生向けの絵の書き方や教え方について理解しよう

絵を書く時は、小さいころはのびのび自由に書き、絵を楽しく書くことが大切といわれますが、小学生になると絵画コンクールなどがあり、絵が得意な子、絵が苦手な子の差が徐々に現れてくるでしょう。

しかし、絵が上手くなってほしいと思っても書き方を教えるのはなかなか難しいところがあります。今回紹介した小学生に絵の書き方を教えるコツやおすすめの画材を参考に、小学生向けの絵の書き方や教え方について理解していきましょう。

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