小学生に絵の書き方を教えるポイント12選|絵の具などおすすめの画材も紹介 小学生に絵の書き方を教えるポイント12選|絵の具などおすすめの画材も紹介 - chokomana
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小学生に絵の書き方を教えるポイント12選|絵の具などおすすめの画材も紹介

小学生に絵の書き方を教えるポイント12選|絵の具などおすすめの画材も紹介

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小学生に絵の書き方を教えるのは難しい?

お子さんに絵が上手になってほしいと考える保護者の方は多いのではないでしょうか。小学生に絵の書き方を教えるのは難しいかといえば、絵は感覚的な分野でもあるため、ある程度コツを押さえていないと難しいでしょう。

本記事では、小学生に絵の書き方を教えるポイント、小学生が絵画コンクールに参加する際のコツ、絵の具などおすすめの画材について紹介していきます。絵がうまくなってほしいと願う保護者の方は参考にしてみてください。

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小学生に絵の書き方を教える際のコツ12選

小学生に絵の書き方を教える際のコツには、下絵は大まかにする・よく観察する・大きく書かせる・自由な構図や色使い・使いやすい画材を選ばせる・いいところを伸ばす・無理に一気に書き上げさせない・なるべく手伝わない・出来上がったら褒める、などがあります。

絵は子供の発達にも効果があり、子どもが絵を書いている時、保護者が適切な関わり方をすると、子供の絵心を育て、表現力や空想力の成長を促すともいわれています。

小学生に絵の書き方を教えるコツ1:下絵は大まかに書かせる

小学生に絵の書き方を教えるコツは、下絵は大まかに書かせることです。

絵の上手い人でも、最初はモチーフ(書きたいもの)の大まかな位置決めをざっくりとり、形を安定させます。小学生に絵を教える場合も同様で、下絵では大まかに書かせます。

下絵の時点でいきなり細かい部分を気にして書いていると、バランスが悪いことに気づいても修正しにくくなり、修正できないことで絵を嫌いになる可能性があるでしょう。

小学生に絵の書き方を教えるコツ2:よく観察して書かせる

小学生に絵の書き方を教えるコツは、よく観察して書かせることです。

よく観察することで、その物自体がどういう形、色なのか、質感はどのようなものなのかが分かってきます。まずは、モチーフの特徴をとらえましょう。

例えば、ニワトリの絵なら、トサカやくちばしをしっかり書くことです。観察しないで書いてしまうと、形を捉える意味で絵の上達にはつながりにくいでしょう。

小学生に絵の書き方を教えるコツ3:大きく書かせる

小学生に絵の書き方を教えるコツは、大きく書かせることです。

まず、書いているモチーフの大きさをチェックしましょう。子供によっては、絵のモチーフを小さく書く癖がある子がいます。小さく書いてしまうことが悪いわけではありませんが、緊張したり、失敗を恐れたり、自信がない現れでもあるでしょう。

失敗を恐れずダイナミックに書くことを推奨しましょう。画用紙から出るほど大きく書けば、力強い絵になります。

小学生に絵の書き方を教えるコツ4:自由な構図で書かせる

小学生に絵の書き方を教えるコツは、自由な構図で書かせることです。

構図とは、仕上がりを考えて、モチーフや要素の配置を工夫して全体を作り上げることです。自由な構図で絵を書かせると、発想の自由を育てることにつながります。

構図の取り方は理論的な話になってくると、個性や面白みに欠けていきます。「いかに自分を表現していくか」が絵を書く上では大切になってくるので、まずは自由な構図で書かせましょう。

小学生に絵の書き方を教えるコツ5:自由な色使いで書かせる

小学生に絵の書き方を教えるコツは、自由な色使いで書かせることです。

小学生でも小さな子供のように、材料の面白さや行為の楽しさを中心に活動している時、色に対して無頓着になることもあります。固定観念がついてくると自由な色使いができなくなるので、今はインスピレーションを大切にした色使いをさせましょう。

小学生に絵の書き方を教えるコツ6:使いやすい画材を選ばせる

小学生に絵の書き方を教えるコツは、使いやすい画材を選ばせることです。

クレヨンや色鉛筆よりも、絵の具を使ったほうが上手く書ける子もいます。筆のほうが強弱や雰囲気をつけやすい利点があり、そこに気づいた子供は絵の具のほうが扱いやすいでしょう。

絵を書く用紙も、画用紙だけではなく和紙やケント紙もあります。いろいろな画材を使って、絵を書くとどうなるか、どの画材が好きかなど楽しんでみましょう。

小学生に絵の書き方を教えるコツ7:絵を書くのが嫌いにならないようにする

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