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小学4年生の算数で習うこと12項目|項目ごとに躓きやすいポイントも紹介

小学4年生の算数で習うこと12項目|項目ごとに躓きやすいポイントも紹介

小学4年生の算数で躓きやすい項目1:角度

角度を調べるために分度器を使用しますが、小学4年生の算数で初めて、分度器の使い方を勉強します。ものさしは、長さが違う場合、目盛りの数も異なりますが、分度器は大小関係なくすべて半円形で0~180の目盛りが振ってあります。

分度器を正しい位置に置いた状態で角度を測る練習を何度も繰り返しながら、分度器の正しい使い方を理解することが大切です。そして180°を超える角度は、どのくらいなのかイメージする練習もしましょう。

小学4年生の算数で躓きやすい項目2:割り算の筆算

割り算の筆算では、商をどこに立てればよいのか迷うことで、躓いてしまいます。間違った位置に商を立てると計算できませんから、マス目ノートを使い、筆算の商を正しい位置に立てる練習を行います。

2桁の割り算の筆算で、目星をつける商を立てられない児童がいますが、割られる数に何が近い数字なのか、繰り返し練習することで正しい商の数字の立て方を身に着けることができます。

小学4年生の算数で躓きやすい項目3:分数

分数は小学生で習いますが、分数の計算がややこしくて悩む児童が多く、そのまま放っておくと、中学生や高校生になってもできない原因に繋がります。

分数は、今までの算数では出てこなかった数字なので、一気に躓く児童が増えます。しかし、分数を図に書いて説明することで、数字の大きさを掴むとよいでしょう。

ピザのカット方法など身近なものを例に挙げて、実際の分配を説明することで分数の意味を理解させることがおすすめです。

小学4年生の算数はコツコツと勉強して身に付けよう

小学4年生の算数は、それまでの算数と違い頭の中で想像することも重要となってきます。しかし算数は、必ず一つの答えを導き出すことができるので、何度も反復して計算を練習することが大切です。

わからないままでは、間違った計算方法が身に付いてしまいます。ドリルなどを使い計算練習を重ね、正しい計算の仕方を身に付けましょう。

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