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【学期別】小学1年生で習う算数|小学生におすすめの算数ドリル6選

【学期別】小学1年生で習う算数|小学生におすすめの算数ドリル6選

夏休みが終わり、2学期になると、いよいよ繰り上がり、繰り下がりのある計算に学習が進みます。小学1年生の算数の重要ポイントであり、つまずく子が多いところでもあります。

繰り上がりの足し算

まずは繰り上がりのある足し算からです。
・5+6=11
・9+5=14
などといった、10を超える繰り上がりのある計算を勉強します。

1学期に習った「いくつといくつ」を使ったさくらんぼ計算が基本となります。ここまでに10のまとまりを意識できるようにしておくとよいでしょう。

繰り下がりの引き算

足し算の次は引き算の学習です。
・15-7=8
・12-6=6
といった10より大きい数からの引き算の計算をします。こちらも基本となるのは「いくつといくつ」を使ったさくらんぼ計算です。

まずは20より小さい数、そのあと20より大きい数へと進んでいきます。

小学1年生で習う算数3:3学期

冬休みが終わると、3学期が始まります。学校の授業内容はどんどん加速していくでしょう。小学1年生の3学期の算数は、これまで習った計算を文章問題の中で活用させる学習がメインです。

2学期までの学習が定着していることが前提となって授業が進んでいきます。また、先生によっては教科書を最後まで終わらせるためにスピードアップを図ることもありますので、3学期が始まる前につまずきポイントを解消しておきましょう。

文章問題

小学1年生の算数は、3学期になると文章問題を学びます。
・チューリップが3本とバラが2本あります。お花は全部で何本でしょう。
・10個のアメがありました。3つ食べたら残りはいくつでしょう。

文章問題は国語の読解力も必要となってきます。文章問題から足し算なのか引き算なのかを判断し、式を考えます。国語に苦手意識があると引っかかってしまう子もいるでしょう。総合的な理解が必要となってきます。

100までの数字を使う計算問題

足し算引き算は一歩進んで、20より大きい数、100までの数を使った計算問題の学習をします。10のまとまりがわからないときは、お金の遊びを取り入れてみるのもおすすめです。1円が10個集まると10円、10円が10個集まると100円といったことを繰り返して教えていきましょう。

3学期には他にかたちづくりなどの図形の学習をしますが、教科書によって学習の範囲や順番は多少異なります。

小学1年生が算数でつまずく繰り上がり計算の教え方3つ

小学1年生の算数でつまずいてしまう子の多くが、繰り上がりの計算方法が難しいと感じています。授業ではわからない子にじっくりと教えることはできないので、おうちでの復習が克服のカギとなってくるでしょう。

以下では、苦手意識を持ってしまったときの教え方のコツを見ていきます。

繰り上がり計算の教え方1:集中して教えるタイミングは夏休み以降

小学1年生の算数で繰り上がりの計算が始まるのは大体秋以降、10月から11月頃がほとんどで、つまずきを感じ始めるのがこの頃です。

繰り上がりの計算の基本となる「10のかたまり」や「10進法」の概念は小学1年生の1学期に学習します。夏休みまでは数に楽しみながら親しむことを心掛けておくと、2学期以降の学習に活きてくるでしょう。

繰り上がり計算の教え方2:初めは遊びの中から教える

小学1年生の算数の繰り上がりの計算で重要になるのは、「10」というまとまりを意識することです。ゲームやパズルを利用すれば、楽しみながら感覚をつかむことができるでしょう。

以下では、2つの方法をご紹介します。

LaQを使う場合

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